有料メルマガで配信している「騰落率の大きい銘柄」を、
・移動平均かい離率
・過去の傾向
の2つを使ってしぼり込むことで、銘柄数が減るかわりに、
シグナル点灯後に大きく動かない銘柄を除外できる可能性が高いことがわかりましたので、
そのコツをお伝えします。
「移動平均線かい離率」を使った銘柄のしぼり込み方
1.買いシグナルが点灯した場合
- 移動平均かい離率(5日、10日、14日、25日、75日)のいずれかが-8%以上、下方にかい離している銘柄でしぼる
- 利益確定は点灯3日目までの安値から+9%上をメドに売り上がる
<各項目の説明>
1. | 移動平均かい離率(5日、10日、14日、25日、75日)のいずれかが-8%以上、下方にかい離している銘柄でしぼる 移動平均線から下方かい離しているということは割安感が出始めているということですので、買ったあとにさらに大きく下がるリスクは少ないと言えます。 この条件で銘柄をしぼり込んだ場合の銘柄数、上昇率の分布は下記のようになりました。
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2. | 利益確定は点灯3日目までの安値から+9%上をメドに売り上がる 移動平均かい離率で銘柄をしぼり込んた場合、 点灯3日目までの安値から、 5%上 の指値で売れていたのは 93% でした。 |
2.売りシグナルが点灯した場合
- 移動平均かい離率(5日、10日、14日、25日、75日)のいずれかが8%以上、上方にかい離している銘柄でしぼる
- 利益確定は点灯3日目までの高値から-7%下をメドに買い下がる
<各項目の説明>
1. | 移動平均かい離率(5日、10日、14日、25日、75日)のいずれかが8%以上、上方にかい離している銘柄でしぼる 移動平均線から上方かい離しているということは割高感が出始めているということですので、売ったあとにさらに大きく上がるリスクは少ないと言えます。 この条件で銘柄をしぼり込んだ場合の銘柄数、下落率の分布は下記のようになりました。
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2. | 利益確定は点灯3日目までの高値から-7%下をメドに買い下がる 移動平均かい離率で銘柄をしぼり込んた場合、 点灯3日目までの高値から、 5%下 の指値で買えていたのは 92% でした。 |
「過去の傾向」を使った銘柄のしぼり込み方
買いシグナルの場合は ⇒ 「騰落率の大きい銘柄の実績 買いシグナル」
売りシグナルの場合は ⇒ 「騰落率の大きい銘柄の実績 売りシグナル」
を表示して、表の最上部にある「検索」の右側に調べたい「銘柄コード」を入力すると、該当銘柄だけが表示されます。
そこで、
買いシグナル点灯後にいつも大きく上がる傾向のある銘柄か、
売りシグナル点灯後にいつも大きく下がる傾向にある銘柄か、
をチェックしてください。
毎回同じような結果になるわけではありませんが、xynasシグナルとの相性が銘柄のしぼり込みの参考になります。