ボリンジャーバンドというのは、移動平均線と、その上下に値動きの幅を示す線を加えた指標のことです。
意味合いとしては価格の大半がこの帯(バンド)の中に収まるという統計学を応用したテクニカル指標です。
ボリンジャーバンドの中心となっているのが移動平均線です。
一般的には25日移動平均線を真ん中にします。
株価は上昇と下降を繰り返しますが、移動平均線あたりで株価が推移していることが多く、移動平均線から極端に離れることは逆に少ないので、行き過ぎた時には売りや買いという逆張りに使います。
ボリンジャーバンドの中央には移動平均線がありますが、統計学的にその移動平均線の上下の線の間で株価が動く確率が、それぞれ想定されています。
移動平均線を中心に
+1σ(シグマ)から-1σの間で株価が動く確率が約68.3%
+2σから-2σの間で株価が動く確率が約95.5%
+3σから-3σの間で株価が動く確率が約99.7%
となっています☆
ちなみに3月23日前引け時点での日経平均のボリンジャーバンド概算値は
+3σ 19888.40円
+2σ 19716.29円
+1σ 19544.18円
25日線 19372.07円
-1σ 19199.97円
-2σ 19027.86円
-3σ 18855.75円
となっています。
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