【シグナル配信銘柄】9月11日分の実績です
日経平均は-159円安の24110円と4営業日ぶりに反落しました。
朝方は、日経平均が約27年ぶりの高水準にあることから、高値警戒感や円安ドル高の一服を受けて
利益確定売りで安く始まりました。
その後は、下げ幅を縮小する場面もありましたが、後場に入ると利益確定売りに押されて再び
下落幅を広げました。
先物にまとまった売り物が出ると一段安となり、安値では-240円安の24030円まで下落し、
その後も戻りは限定的で大引けにかけて上値の重い動きとなりました。
9月の米国での新車販売の低調さが嫌気された自動車株が下げたほか、原油相場の上昇一服を受けて
石油関連株も売られました。
また米長期金利の低下で運用収益が縮小するとの懸念から金融株も下げています。
一方で、イタリア政府が見込む財政赤字の対国内総生産(GDP)比率を従来の想定値から縮小させる
方向との報道がきっかけになり、イタリア財政不安の後退観測から円安ドル高に振れたため、
前場の日経平均は急速に下げ渋る場面もありました。
東証1部の売買代金は2兆6993億円、騰落銘柄数は値上がり331銘柄、値下がり1714銘柄、
日経225採用銘柄では値上がり39銘柄、値下がり178銘柄でした。
ファーストリテが約22円、日経平均を押し上げた一方、KDDIが約24円押し下げています。
利益確定売りで日経ジャスダック平均は続落、東証マザーズ指数は3営業日ぶりに小反発しました。
日経平均のテクニカル指標はまだ総じて高値圏を示唆した状態です。
きょうはココまで相場をけん引していた先物に利益確定売りが出て重しとなりました。
一部のヘッジファンドが利益確定売りを出しているとの観測もあり、短期的な過熱感があるだけに
上値は重くなりました。
まだ積極的に参加する水準ではないと思いますので、引き続き利益確定売りを進めながら、
買いタイミングが来るのを待つのが無難だと思います。
今週末は3連休となりますが、来週金曜日には10月限SQも控えており、まだ高値波乱も
起こり得る状況となっていますので、これに巻き込まれないように立ち回ることが、
現時点では重要になると思います。
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