9月12日 後場の相場概況

前場の日経平均は-92円安の22571円と3日ぶりに反落しました。

朝方は、米国株高を好感して小高く始まると、高値では+44円高の22709円まで上昇しましたが、

買い一巡後は、先物売りで下落に転じました。

米国株市場で、半導体市況の先行きに対する警戒でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が

1%下落したことから、半導体関連株などが値を下げるなか上海株安も重しとなりました。

また日本工作機械工業会が発表した2018年8月の受注速報によると、外需の受注総額は

前年比4.4%減となり、世界景気の減速懸念から安値では-142円安の22522円まで

下落してその後も戻りは鈍くなりました。

東証1部の売買代金は1兆716億円、騰落銘柄数は値上がり302銘柄、値下がり1748銘柄、

日経225採用銘柄では値上がり53銘柄、値下がり169銘柄でした。

ソフトバンクが約38円、日経平均を押し上げた一方、東京エレクが約21円押し下げています。

投資家心理の悪化で、日経ジャスダック平均は続落、東証マザーズ指数は反落しました。

前場試算値の日経平均のテクニカル指標はおおかたが中立圏に位置している状態です。

前引けのTOPIXは-0.72%安でしたので、後場は日銀のETF買いが意識されそうです。

きのうの買い仕掛けから一転して、きょうは短期筋の先物売りが重しとなりました。

金曜日の9月限SQ算出に向けて不安定な動きが続いていますが、SQ前後が高くなるのか

安くなるのかによって対処の仕方が大きく変わると思います。

基本的には現在の水準よりも上がるところがあれば段階的な利益確定売りを進め、

安くなるようであれば、買い場を探る準備をするというイメージだと思います。

 

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