9月10日 前場の相場概況

7日の米国株市場は
NYダウ-79.33ドル安の25916.54ドルと反落
ナスダック20.185ポイント安の7902.541ポイントと4日続落しました。

米中貿易摩擦激化への警戒感から、米国株市場は主要3指数がそろって下落しました。

朝方発表された8月の米雇用統計で、非農業部門の雇用者数は20万1000人増と、

前月から伸びが加速して市場予想の19万1000人増を上回りました。

時間当たり平均賃金は前年比で2.9%上昇と、2009年6月以来の高い伸びを記録し、

利上げ継続観測が強まったことも相場の重しとなりました。

トランプ大統領が中国製品に対する追加関税を巡って、足元で検討している2000億ドル分のほかにも

自分が望めば短期間で2670億ドル分を追加する準備もあると述べたとメディアが報じたことから、

米政権が貿易問題に対する強硬姿勢を強めているとの見方を誘い、海外事業の比率が高い銘柄を

中心に売られました。

週間では、ダウが-0.19%安、ナスダックが-2.55%安、S&P500が-1.03%安と、

主要3指数はそろって下落しました。 

[今週の主なスケジュール]

10(月)国内4-6月期GDP改定値、中8月消費者物価・8月生産者物価

12(水)米8月卸売物価・米地区連銀経済報告(ベージュブック)

13(木)国内7月機械受注、ECB定例理事会、米8月消費者物価・新規失業保険申請件数

14(金)9月限SQ、中8月鉱工業生産・8月小売売上高、米8月小売売上高・8月鉱工業生産

 

◆週末の先物夜間取引の終値は2233 -50円安でした

高値は22440 +60円高、安値は22250 -130円安でした。

米国株は下落しましたが円安ドル高が進行したため、先物は小幅安でとどまりました。

けさは米国株時間外取引が小高く、ドル円がやや円高のなか、小安く始まっています。

週末の日経平均のテクニカル指標は底値圏を示唆するものが増えました。

今週は金曜日に9月限SQを控えていますので荒れるSQ週になるかもしれませんが、

ココから下落するところがあれば段階的な買い下がりでいいと思います。

もしSQに向けて売り仕掛けがあった場合には、直近の安値である21851円を試しに

行く場面があるかもしれませんので、余裕を持った買い下がりがいいと思います。

以前書きましたようにTOPIXの1750~1800ポイントの間は売買が非常に多かった

価格帯ですが、金曜日の終値1684.31ポイントからは距離もありますので、

1750ポイント近辺までのリバウンドを取りに行くというスタンスで買うのが無難かもしれません。

ちなみに日経平均でいうと23000円前後の水準がひとつの目標になります。

新興市場も同じように、リバウンド狙いの買い下がりでいいと思います。

 

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