9月6日 後場の相場概況
前場の日経平均は-52円安の22528円と5日続落しました。
朝方は、米国のハイテク株安に加えて、台風21号に続いて北海道で地震が発生するなど
災害が相次いでいることが投資家心理を冷やして安く始まりました。
安値では-164円安の22416円まで下落し、取引時間中としては8月24日以来
約2週間ぶりに22500円を割り込みましたが、売り一巡後は上海株の上昇などを受けて
押し目買いで下げ幅を縮小しました。
一方で、米7月貿易収支で対中国の赤字が過去最高の水準に膨らみ、制裁効果がみられないことから
第3弾の制裁発動に向けて警戒感が高まる可能性も懸念されています。
東証1部の売買代金は1兆584億円、騰落銘柄数は値上がり591銘柄、値下がり1407銘柄、
日経225採用銘柄では値上がり85銘柄、値下がり133銘柄でした。
日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに続落しています。
前場試算値の日経平均のテクニカル指標は底値圏を示唆し始めるものや、底値圏に近づくものが
増えてきました。
前場のTOPIXは-0.51%安でしたので、後場は日銀のETF買いが意識されそうです。
日経平均は最初の下値メドである25日線(前場試算値:22504円)を取引時間中に下回ったあと、
前引けではこれを回復しています。
株価チャート的にも、大きく下げて始まったあとに終値が始値を上回る陽線になったことは
良い兆候と言えます。
きょうの終値でも日足が同じように陽線になった場合には、戻り売りスタンスから押し目買い目線に
変えていいかもしれません。
まだ明確な買いイメージではありませんので、一段と調整が進んだ場合には段階的に買い場を探る
という感じにはとどまりますが、それなりに調整が進みましたので目先はリバウンド狙いに
なりつつあると思います。
新興市場も全体としては押し目買いに変わってきていると思いますが、買うのであればある程度調整が
進んでいる銘柄の方が無難だと思います。
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