9月3日 後場の相場概況
前場の日経平均は-114円安の22751円と続落しました。
朝方は、米国とカナダの北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉が合意に至らなかったことから
先行き不透明感が強まって米国株市場でNYダウが下落したことなどから安く始まりました。
その後も先物売りで下げ幅を拡大すると、安値では-137円安の22727円まで下落しました。
売り一巡後は下げ渋る場面もありましたが、戻りは限定的で前引けにかけて安値圏で推移しました。
3日の米国市場はレイバー・デーで休場となるため、米国系投資家が休みということもあって
取引は低調でした。
東証1部の売買代金は8182億円、騰落銘柄数は値上がり475銘柄、値下がり1549銘柄、
日経225採用銘柄では値上がり47銘柄、値下がり173銘柄でした。
利益確定売りで日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに反落しています。
前場試算値の日経平均のテクニカル指標は中立圏に低下するものが増えました。
一方で注目度の高いサイコロジカルラインは高値圏を示唆する75%で高止まりしています。
薄商いが続くなか、週末には米雇用統計を控えてさらに動きづらい雰囲気になっており、
利益確定売りに上値を押さえられる展開になっています。
やはりさらなる上昇のためには一度短期的なスピード調整をする方が自然だと思いますので、
まだ利益確定売りを進めるところだと思いますし、新興市場も同じように段階的に
利益確定売りを進めるのが無難だという見方は変えていません。
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