【シグナル配信銘柄】8月8日分の実績です
日経平均は+13円高の22813円とわずかながら6営業日続伸しました。
朝方は、米国とメキシコが北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で大筋合意したことから
米国株が大幅上昇した流れを好感して高く始まりました。
ドル円が落ち着いた動きとなったことなどから、高値では+207円高の23006円まで上昇し、
取引時間中として6月12日の23011円以来約2ヶ月半ぶりに23000円台を回復しましたが、
買い一巡後は利益確定売りで上げ幅を縮小する流れとなり、日経平均はきょうの安値で終わりました。
◆けさは、米国株の上昇を受けて幅広い銘柄に買いが入って高く始まると、寄り付き直後に
心理的フシ目の23000円を取引時間中としては約2ヶ月半ぶりに上回りましたが、
その後は目先の達成感から利益確定売りで上値が重くなり、大引けにかけて急速に伸び悩みました。
東証1部の売買代金は2兆1493億円と8営業日ぶりに2兆円を回復し、騰落銘柄数は
値上がり1018銘柄、値下がり982銘柄、日経225採用銘柄では値上がり133銘柄、
値下がり81銘柄となっています。
ファナックが約18円、日経平均を押し上げた一方、ファーストリテが約29円、押し下げました。
利益確定売りで日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに5営業日ぶりに反落しました。
日経平均のテクニカル指標は高値圏を示唆するものが増えた状態が続いています。
日経平均の6日続伸は2017年10月2日から24日までの16日続伸以来となりますが、
日経平均は5月21日高値23050円、6月12日高値23011円、7月18日高値22949円と、
いずれも23000円付近が上値となってその後調整していることから、きょうの高値23006円で
目先の達成感が出やすくなりました。
またボリンジャーバンドの+2σ(今日現在:22923円)を、高値では上回ったものの終値では
押し返され、日経平均は安値引けとなっています。
株価チャート的にも、前日終値よりも大きく上昇して始まったあとに安値引けで終わった形は
相場の天井圏で出やすい形で、後場だけを見ると寄り付きが高値で終値が安値となり、
これも良くない形になっています。
またTOPIXの1750~1800ポイントの間は売買が非常に多かった価格帯で、
きょうの高値では1744.06ポイントまで上昇していることからも、ココから上では
戻り売り圧力がかなり高まってくると考えられます。
今晩の米国市場次第でまだ高値圏で粘る可能性も残されてはいますが、やはりこの水準は
段階的に利益確定売りを進めるところだと思います。
新興市場の方も、やはり同じように段階的に利益確定売りを進めるのが無難だと思います。
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