8月28日 後場の相場概況

前場の日経平均は+145円高の22944円と6営業日続伸しました。

朝方は、米国とメキシコが北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で大筋合意したことから

米国株が大幅上昇した流れを好感して高く始まりました。

ドル円が落ち着いた動きとなったことなどから、高値では+207円高の23006円まで上昇し、

取引時間中としては6月12日の23011円以来、約2ヶ月半ぶりに23000円台を

回復しましたが、その後は戻り売りで前引けにかけて上値の重い動きになりました。

 

◆けさは、米国株高を受けて高く始まると、やや円安ドル高に振れるなかで米国株時間外取引も

堅調に推移したことなどから上値を追う場面がありました。

その後は上海株が下落に転じたことや心理的なフシ目の23000円を回復したことなどから、

戻り売りに上値を押さえられました。

東証1部の売買代金は1兆425億円、騰落銘柄数は値上がり1268銘柄、値下がり728銘柄、

日経225採用銘柄では値上がり177銘柄、値下がり39銘柄でした。

裁定買いでファナックが約27円、ソフトバンクが約17円など、日経平均を押し上げています。

日経ジャスダック平均は小幅続伸、東証マザーズ指数は小幅反落しています。

前場試算値の日経平均のテクニカル指標は引き続き高値圏を示唆するものが目立っています。

前場の日経平均は高値ではボリンジャーバンド+2σ(前場試算値:22946円)を上回り、

前引けもほぼこの水準でしたが、終値が始値を下回る陰線で終わっています。

7月18日高値22949円を上抜いたことから、次の目標は6月12日高値23011円と

なってきますが、TOPIXの1750~1800ポイントの間は売買が非常に多かった価格帯です。

前引けでは1744.06ポイントまで上昇していることからも、上値での戻り売り圧力が

高まってくると考えられますし、この水準は段階的に利益確定売りを進めるところだと思います。

新興市場も段階的に利益確定売りを進めるイメージだと思います。

 

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