8月27日 前場の相場概況
24日の米国株市場は
NYダウが+133.37ドル高の25790.35ドルと3日ぶりに反発、
ナスダックが+67.516ポイント高の7945.975ポイントと反発しました。
パウエルFRB議長がジャクソンホールで開かれた経済シンポジウムの講演で、
経済回復の保護に加え、底堅い雇用の伸びの維持やインフレの抑制に向けて着実な利上げが
最善の方策との認識を表明し、利上げペースを速めない姿勢を示唆したことから
投資家に買い安心感が広がり、幅広い銘柄が上昇しました。
機関投資家の多くが運用指標にするS&P500が3日ぶりに反発して7ヶ月ぶりに過去最高値を
更新し、 ナスダックは7月25日に付けた過去最高値を約1ヶ月ぶりに更新しました。
週間ではNYダウが+0.47%、ナスダックは+1.66%、S&P500は+0.87%でした。
[今週の主なスケジュール]
28(火)米CB消費者信頼感指数・リッチモンド連銀製造業指数
29(水)米4-6月期GDP改定値
30(木)米個人所得・個人消費支出・新規失業保険申請件数
31(金)国内7月失業率・7月鉱工業生産、中8月製造業PMI、米8月シカゴ購買部協会景気指数
◆週末の先物夜間取引の終値は22600 +10円高でした。
高値は22630 +40円高、安値は22560 -30円安でした。
米国株は上昇しましたが、ドル円がやや円高に振れたこともあって先物は小幅な動きでした。
けさは米国株時間外取引が高く、ドル円が小動きのなか、高く始まっています。
週末の日経平均のテクニカル指標は高値圏を示唆するものと高値圏に近づくものが増えました。
ココからまだ上がるようであれば段階的に売り上がるイメージでいいと思います。
金曜日には25日線(24日現在:22443円)や75日線(24日現在:22466円)、
心理的なフシ目の22500円を上抜いて終わりましたが、ボリンジャーバンドの
+1σ(24日現在:22647円)にも近づきました。
直近の高値である7月18日の高値22949円からその後の安値21851円までの下落の
3分の2戻し水準である22583円を回復しており、ココから上の価格帯は7月から8月にかけて
売買が多かった水準になりますので、上抜けするにはポジティブサプライズが必要だと思います。
新興市場も全体としての売られ過ぎ水準からは回復しましたので、安いところで買えたものは
段階的に利益確定売りを進めるのが無難かもしれません。
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