8月20日 後場の相場概況

前場の日経平均は-39円安の22230円と小反落しました。

朝方は、トルコ情勢の先行き不透明感を背景にした円高ドル安が重しとなって小安く始まったあとは

プラス転換する場面もありましたが、先週末の米国市場でハイテク株の上値が重かったことから、

半導体関連株が軟調に推移して、安値では-119円安の22150円まで下落しました。

その後は、上海株高を支えに前引けにかけて下げ渋る動きとなりました。

 

◆けさは、小動きで始まったあとは米国株時間外取引も小動きなことから、円高ドル安と

上海株の動向に注目が集まりました。

トランプ米政権がトルコへの追加制裁の可能性を示したことから円高ドル安が進行し、

輸出関連銘柄に売りが出た一方で、米中貿易摩擦を巡る米中次官級会合の開催を控えて

貿易交渉が前進するとの期待から下値では買いが入りましたが、市場は閑散としています。

東証1部の売買代金は7847億円、騰落銘柄数は値上がり537銘柄、値下がり1435銘柄、

日経225採用銘柄では値上がり70銘柄、値下がり144銘柄でした。

ファーストリテが約32円、日経平均を押し上げた一方、ユニファミマが約33円押し下げました。

日経ジャスダック平均は小幅続伸、東証マザーズ指数は小幅反落しています。

前場試算値の日経平均のテクニカル指標は底値圏と、底値圏に近い中立圏のものが目立ちます。

前引けのTOPIXは-0.37%安でしたので、日銀のETF買いが入る可能性はあります。

引き続き閑散相場が続き、相場の方向性も見出しづらい状況です。

大きな下落があれば買い、逆に戻しがあれば売りというイメージですが、時価近辺はもう少し

様子見が無難かもしれません。

新興市場はまだ底値圏から脱していませんので、安いところでは買い下がりに投資妙味がありそうです。

 

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