8月17日 前場の相場概況
16日の米国株市場は
NYダウが+396.32ドル高の25558.73ドルと反発、
ナスダックが+32.406ポイント高の7806.524ポイントと反発しました。
中国商務省が、今月下旬にも王次官が訪米して米国と貿易協議を再開すると発表したことから
米中貿易摩擦への警戒感が後退し、ボーイングやキャタピラーなど中国向け売上高比率の高い銘柄が
大幅に上昇し、この2銘柄でNYダウを約126ドル押し上げました。
NYダウは一時440ドルを超える上昇となり、終値での上げ幅はおよそ4ヶ月ぶりの大きさでした。
米国債は売られて長期金利が上昇したことから金融株も買われました。
ナスダックは、フェイスブックやアルファベット(グーグル)、ネットフリックスなど主力株の
一角は売られたため、指数の上値は重くなりました。
◆先物夜間取引の終値は22290 +130円高でした。
高値は22340 +180円高、安値は22110 -50円安でした。
米国株の大幅上昇や、やや円安ドル高になったことから、先物は上昇しました。
けさは米国株時間外取引は小高く、ドル円は小動きですが、上昇して始まっています。
きのうの日経平均のテクニカル指標は底値圏のものと、底値圏に近い中立圏のものが増えていました。
夏季休暇入りで市場参加者が減っていますので、引き続き先物の売買が市場全体に
大きな影響をもたらしています。
ココからは新興市場を含めて、段階的な余裕を持った買い下がりでいいと思います。
きのうは日経平均だけが急速に戻しましたが、この流れは市場全体に広がってくると思います。
ただ日経平均をTOPIXで割って算出するNT倍率は高水準となっていますので、
相対的な日経平均の上昇ペースは鈍くなってくると考えられ、リバウンド効率が良いのは
新興市場銘柄を中心とした中小型株になると思います。
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