【シグナル配信銘柄】7月27日分の実績です
日経平均は-12円安の22192円と小幅続落しました。
朝方は、欧米株安を受けて大きく下げて始まると、寄り付き直後には安値で-332円安の
21871円まで下落しました。
その後、中国の商務次官が貿易交渉のため8月下旬に訪米し、米国と貿易協議を再開すると
発表したことから上昇に転じ、高値では+36円高の22240円まで上昇しましたが、
上値を追う展開にはならず後場は再び軟調な展開となりました。
◆けさは、欧米株安・円高ドル安を嫌気して大幅下落で始まりましたが、中国の商務次官が
8月末に貿易交渉のために訪米すると伝わったことで、米中貿易摩擦が和らぐとの期待から
断続的に先物に買い戻しが入って上昇転換する場面もありました。
一方で、中国など新興国の景気減速懸念を背景に銅など資源価格が大幅に下げたため
景気敏感株に売りが広がり、円高ドル安が進んだことから輸出関連株の一部にも売りが出て
相場の重しとなりました。
中国ネットサービス大手の騰訊控股(テンセント)が減益決算を発表したことから、
半導体需要が鈍るとの警戒感で半導体関連株にも売りが出ました。
裁定取引に絡んだ売買で東証1部の売買代金は2兆5867億円とそれなりに膨らみ、
騰落銘柄数は値上がり367銘柄、値下がり1673銘柄と約8割の銘柄が下落しました。
日経225採用銘柄では値上がり89銘柄、値下がり131銘柄となっています。
ファーストリテが約38円、ファナック約8円、日経平均を押し上げた一方で、
ソフトバンクが約21円、資生堂が約15円、押し下げました。
日経ジャスダック平均は続落して7月5日の年初来安値以来の水準で終わり、東証マザーズ指数も
続落で2016年12月29日以来、約1年8ヶ月ぶりの安値で終わっています。
日経平均のテクニカル指標は底値圏を示唆するものと底値圏に近い中立圏のものが増えました。
TOPIXは朝方に、取引時間中としては3月26日以来およそ5ヶ月ぶりの水準まで下げたため、
日経平均をTOPIXで割ったNT倍率は一時13. 17倍まで急上昇しました。
株価チャートでは、ボリンジャーバンドの-3σ(今日現在:21863円)に接近する
21871円を下値に反発に転じ、終値でもかろうじて5日線(今日現在:22181円)を
上回る22192円で終わっていますので、底打ちしたように見えなくもありませんが、
その中身は日経先物への買い戻しが日経平均だけを急速に戻させたという部分が不自然です。
基本的には安いところがあれば余裕を持った段階的な買い下がりでいいと思いますが、
まだ大底を打っていない可能性もありますので、あくまでも下がったら買うという
スタンスがいいように見えます。
新興市場の方は大底圏に近づいていると思いますので、余裕を持って段階的に買い下がる
スタンスでいいと思います。
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