8月14日 前場の相場概況
13日の米国株市場は
NYダウが-125.44ドル安の25187.70ドルと4日続落、
ナスダックが-19.404ポイント安の7819.706ポイントと続落しました。
序盤は先週末に急落した反動から自律反発狙いの買いで上昇しましたが、トルコ情勢への
警戒感が根強く、アルゼンチン中銀が緊急利上げを実施したことなどから、トルコ金融市場の
混乱がほかの新興国市場にも広がるとの懸念が広がりました。
欧州株が軒並み下落したことも嫌気されてリスク回避の売りに押され、NYダウは7月下旬以来
3週間ぶりの安値で終わりました。
◆先物夜間取引の終値は22060 +170円高でした。
高値は22140 +250円高、安値は21850 -40円安でした。
米国株市場は、先週末の下落に対する自律反発狙いの買いや値ごろ感からの買いに支えられて
上昇する場面もありましたが、終値では下落しました。
ドル円は110円台半ばまで円安ドル高に振れたことから先物は上昇し、けさは米国株時間外取引が
高いこともあって大幅に上昇して始まっています。
きのうの日経平均のテクニカル指標は底値圏入りするものと底値圏に近づく中立圏のものが
増えていました。
日経平均は52週線(13日現在:22026円)や心理的なフシ目の22000円を割り込んで終わり、
ボリンジャーバンドの-2σ(13日現在:21980円)も下回りましたので、
水準としては買い場に近づきつつある位置には来ていました。
ただけさの上昇にそのままついていくのはまだ不安ですので、今後また下値を試してその堅さが確認できて
株価チャートが整うまでは様子見が無難かもしれません。
基本的には新興市場も買い場は近づいていると思います。
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