8月6日 後場の相場概況
前場の日経平均は+101円高の22626円と続伸しました。
朝方は、先週末の米国株高を好感して小高く始まったあとは、米中貿易摩擦への警戒感から
一時下落転換しましたが、安く始まった上海株がプラス転換したことなどから上げ幅を広げ、
高値では+110円高の22635円まで上昇しました。
ただ今週予定されている日米新通商協議(FFR)などを前に、様子見から取引は閑散でした。
◆けさは、先週末の米国株高を好感して小高く始まったあとは弱含んでフシ目の22500円を
下回る場面もありましたが、安く始まった上海株が底堅く推移したことから米中貿易摩擦に対する
警戒感がやや後退し、機械株など中国景気の影響を受けやすい銘柄を中心に買い戻しが広がって
堅調推移となりました。
一方で日米新通商協議(FFR)を控えていることから市場は様子見ムードで閑散としています。
東証1部の売買代金は9552億円、騰落銘柄数は値上がり1107銘柄、値下がり885銘柄、
日経225採用銘柄では値上がり139銘柄、値下がり74銘柄でした。
ソフトバンクが約20円、NTTデータが約18円など、日経平均を押し上げています。
日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに続落しました。
前場試算値の日経平均のテクニカル指標は中立圏で終わっているものがほとんどですが、
下落があれば底値圏に近づきそうな位置にあります。
今週は荒れるSQ週ですので、ココから下落があるようであれば段階的に買い下がるイメージで
いいと思います。
逆にSQにかけて戻りを試すような展開になった場合には、リバウンドは限定的かもしれません。
つまり調整があったときの方がその後の戻りはそれなりに期待できると思います。
前場は75日線(前場試算値:22466円)が意識されて下げ止まった感じでしたが、
その後の上海株は下落に転じており、薄商いのなかで売り仕掛けがあれば意外安もあり得ます。
基本的には今週は新興市場を含めて、下がればリバウンド狙いの買いでいいと思います。
ただ荒れるSQ週ですので、余裕を持った段階的な買い下がりのイメージは持っておいた方が
いいと思います。
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