8月2日 前場の相場概況
1日の米国株市場は
NYダウが-81.37ドル安の25333.82ドルと反落、
ナスダックが+35.497ポイント高の7707.286ポイントと続伸しました。
トランプ米政権が中国からの2000億ドル(約22兆4000億円)相当の輸入品に対して、
関税率を従来想定していた10%から25%に引き上げることを検討していると報じられ、
米中貿易摩擦を巡る懸念が再燃して、中国関連銘柄を中心に売りが広がりました。
製造業の景況感指数が市場予想を下回ったことも重しとなりました。
米連邦公開市場委員会(FOMC)では事前の予想通りに政策金利の据え置きを決定し、
声明文では景気判断が引き上げられたことから利上げへの警戒も意識されました。
ナスダックはアップル、アマゾン・ドット・コムやアルファベット(グーグル)が上げて
続伸しました。
◆先物夜間取引の終値は22620 -160円安でした。
高値は22770 -10円安、安値は22580 -200円安でした。
米中貿易摩擦の激化への警戒感が再び強まったことや、7月の米サプライマネジメント協会(ISM)
製造業景況感指数が市場予想を下回ったことから、企業業績への警戒感が高まりました。
米連邦公開市場委員会(FOMC)後に公表された声明文では、景気に対する認識が
引き上げられましたが、利上げ継続方針は予想通りとして市場の反応は限定的でした。
けさは米国株時間外取引は小動きで推移していますが、円高ドル安になっていることから
安く始まっています。
日経平均のテクニカル指標は高値圏を示唆するものや、中立圏から高値圏に近づくものが増え、
きのうの戻しで再び短期的な過熱感が意識されやすい水準に近づきましたが、
まだ金曜日の米雇用統計を控えていることから、積極的に手を出しづらい状況は続いています。
基本的にこの水準では様子を見ながら、スピード調整による下落を待つのが無難だと思います。
新興市場の方は先にリバウンド入りする期待がありますので、段階的な買い下がりの準備を
始めてもいいと思います。
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