7月31日 前場の相場概況
30日の米国株市場は
NYダウが-144.23ドル安の25306.83ドルと続落、
ナスダックが-107.414ポイント安の7630.005ポイントと3日続落しました。
米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードが広がるなか、主力のIT(情報技術)関連株に
売りが続いたことで投資家心理が悪化しました。
相場上昇をけん引してきたフェイスブック、アマゾン・ドット・コム、ネットフリックス、
アルファベット(グーグル)の「FANG」が軒並み下げ、主要3指数がいずれも下落しました。
先週に過去最高値を更新したナスダックは3営業日連続で1%を超える値下がりとなりましたが、
3日連続で1%超下げるのは3年ぶりです。
◆先物夜間取引の終値は22460 -60円安でした。
高値は22570 +50円高、安値は22450 -70円安でした。
米国株市場ではこれまで相場の上昇をけん引してきたハイテク株が、引き続き売られる展開と
なりましたが、ドル円が落ち着いた動きだったことから先物はほぼ安値引けながら
小安い水準で終わっています。
けさは米国株時間外取引は小高いですが、やや円高ドル安なこともあって安く始まっています。
日経平均のテクニカル指標は総じて高値圏に近い中立圏にありますが明確な方向性は見えてきません。
きょうはやはり日銀金融政策決定会合の結果発表が一番の注目ですが、結果は昼休みの時間帯に
出る可能性が高いことから、後場の相場は振幅が大きくなるかもしれません。
またあすまで開催される米FOMC、週末の米雇用統計も控えていることから、引き続き積極的に
手を出しづらい部分もあります。
この水準からは様子を見ながら、スピード調整による下落を待つのが無難だと思います。
新興市場に関しては、先にリバウンド入りする期待もありますので、段階的な買い下がりの準備を
始めてもいいでしょう。
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