7月30日 後場の相場概況
前場の日経平均は-125円安の22587円と反落しました。
朝方は、先週末の米国株下落を嫌気して安く始まると、米国株時間外取引の下落も重しとなって
先物売りで下げ幅を拡大し、安値では-193円安の22518円まで下落しました。
売り一巡後はやや円安ドル高に振れたことなどから下げ渋る動きとなりましたが戻りは限定的でした。
◆けさは、ハイテク株が主導して先週末の米国株が下落したことから、電機株や半導体関連株の一角に
売りが出て安く始まりました。
主力値がさ株の下落もあって日経平均は下げ幅を広げる場面もありましたが、111円台前半まで
円安ドル高に振れるとともに、自動車など輸出関連株に買いが入って下げ幅を縮小しました。
きょうからあすまで開催される日銀金融政策決定会合の結果待ちで市場は閑散としています。
東証1部の売買代金は9801億円、騰落銘柄数は値上がり816銘柄、値下がり1164銘柄、
日経225採用銘柄では値上がり105銘柄、値下がり110銘柄でした。
ファーストリテが約36円、ソフトバンクが約17円、エーザイが約16円など
日経平均を押し下げています。
日経ジャスダック平均は小幅続落、東証マザーズ指数は反落しました。
あすの日銀金融政策決定会合の結果発表や、あすあさってと開催される米FOMC、金曜日に
発表される米雇用統計を前に様子見ムードが広がっていますが、後場もこの流れは続きそうです。
前引けのTOPIXは-0.28%安でしたので、日銀のETF買いが入るかは微妙なところです。
スタンスとしては戻りがあれば利益確定売りを進めるというイメージで変わっていませんが、
新興市場もやや買い疲れ感が出ていますので、段階的に利益確定売りを進めてキャッシュポジションを
高めながら次の買い場を待つのが無難だと思います。
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