7月25日 後場の相場概況

前場の日経平均は+100円高の22610円と続伸しました。

朝方は、NYダウが+197ドル高と約1ヶ月半ぶりの高値を付けたことから、運用リスクを

取りやすくなった投資家の買いで高く始まりました。

戻り売りに押されて安値では+36円高の22547円まで上げ幅を縮める場面もありましたが、

その後はやや円安ドル高に振れたことなどから再度上げ幅を広げ、高値では+135円高

22645円まで上昇し、前引けにかけても高値圏で推移しました。

 

◆けさは、NYダウの上昇などを好感して、鉄鋼や非鉄金属など素材関連株、機械や電気機器など

輸出関連株が総じて上昇して高く始まりました。

足元で中国の金融緩和や財政出動への期待が高まっていることから、中国関連銘柄にも見直し買いが

続いています。

ただ今晩の米欧首脳会談など重要イベントを控えていることもあって取引自体は引き続き低調でした。

東証1部の売買代金は1兆161億円、騰落銘柄数は値上がり1340銘柄、値下がり644銘柄、

日経225採用銘柄では値上がり169銘柄、値下がり51銘柄となりました。

投資家心理の改善から、日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに続伸しています。

日経平均のテクニカル指標は総じて中立圏ですが、水準としては高値圏に近い位置にあります。

このままリバウンドが続くと、早い段階で高値圏を示唆するものが増えそうです。

前場の高値は22645円でしたが、ボリンジャーバンド+1σ(前場試算値:22651円)や

5日線(前場試算値:22596円)が意識されています。

下がった場合にはリバウンド狙いの買いで積極的に買いたいイメージでしたが、調整からは意外に早く

上昇に転じましたので、当初の予定通りにリバウンドは取れているだけに無難に利益確定売りを

進めるところだと思います。

今晩の米欧首脳会談や本格化する企業決算発表、米GDP発表など、事前の予想がすべて楽観的なもので

あるだけに、どれか一つでも歯車が狂うと流れが変わるリスクもあると思います。

 

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