【シグナル配信銘柄】7月3日分の実績です
日経平均は+113円高の22510円と4営業日ぶりに反発しました。
朝方は、円高ドル安の一服を好感して+158円高の22555円で寄り付きましたが、
その後は戻り売りや人民元安が重しとなって、安値では+19円高の22416円まで
押し戻されました。
売り一巡後は、中国の景気支援期待を背景にした上海総合指数の上昇や米国株時間外取引の上昇を
受けて持ち直した後は高値もみ合いが続きましたが、大引けにかけてはやや上値が重くなりました。
◆けさは、円高ドル安の一服を好感して自動車や機械株に買いが入って高く始まりましたが、
あすから本格化する主要企業の4-6月期決算発表の内容を見極めたいとの雰囲気もあり、
上値を追う動きは限定的でした。
中国政府が23日の国務院常務会議で財政政策をさらに積極化させるとの方針を示したことから、
中国景気を支えるとの期待が高まり、鉄鋼や機械株などの中国関連株は堅調に推移しました。
一方で米政権が検討する自動車輸入関税が議論のテーマとなる見通しの米欧首脳会談を25日に控え、
売買を手控える動きも顕著だったことから東証1部の売買代金は2兆392億円と6月25日以来
約1ヶ月ぶりの低水準でした。
騰落銘柄数は値上がり1443銘柄、値下がり564銘柄、日経225採用銘柄では
値上がり153銘柄、値下がり62銘柄となっています。
投資家心理の改善で日経ジャスダック平均は続伸、東証マザーズ指数は反発しました。
日経平均は寄り付きが高値となり、日足は約4ヶ月半ぶりに5日連続で始値よりも終値の方が安い
陰線で終わりました。
日経平均のテクニカル指標はまだ高値圏にあるものも残っており、意外と下落幅が小さく治まったので
中立圏にあるものもこのままリバウンドが続くとすぐに高値圏に届くものが多くなりそうな状況です。
下落するなら段階的に買いたいイメージですが、リバウンドの方が先に続くようであれば
下落時に買えたものは利益を確定しておいて再度の下落に備えてもいいかもしれません。
やはり75日線(今日現在:22360円)や25日線(今日現在:22281円)、
200日線(今日現在:22271円)などに向けて下げるところを買いたいところです。
25日の米欧首脳会談、27日の米GDP発表、30日から31日開催の日銀金融政策決定会合を
控えていますので、目先は慎重に売買するのが無難だと思います。
◆7月3日にシグナル配信した騰落率が大きい銘柄の実績です◆
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