7月24日 後場の相場概況

前場の日経平均は+137円高の22534円と4営業日ぶりに反発しました。

朝方は、円高ドル安の一服を好感して+158円高の22555円で寄り付きましたが、

その後は戻り売りや人民元安が重しとなって、安値では+19円高の22416円まで

押し戻されました。

売り一巡後は、上海総合指数の上昇や米国株時間外取引の上昇を受けて持ち直し、

前引けにかけては前場の高値圏まで再度上げ幅を広げる展開となりました。

 

◆けさは、円高ドル安の一服や米長期金利の上昇を受けて、自動車や金融株に買いが集まって

高く始まりましたが、米中貿易摩擦への警戒感が根強いことから伸び悩む場面もありました。

その後は上海株が上昇して始まったことなどが買い安心感につながり、あすから本格化する

企業の2018年4-6月期決算への期待が高いことから押し目買いが下値を支えました。

東証1部の売買代金は9532億円と閑散としており、騰落銘柄数は値上がり1608銘柄、

値下がり403銘柄、日経225採用銘柄では値上がり184銘柄、値下がり36銘柄となりました。

裁定解消買いの影響でファナックが約17円、ソフトバンクが約14円、日経平均を押し上げています。

日経ジャスダック平均は続伸、東証マザーズ指数は反発しています。

日経平均のテクニカル指標は中立圏にあるものがほとんどですが、意外と調整が浅かったことで

このままリバウンドが続くと、早い段階で高値圏を示唆するものが増えそうな水準です。

基本的には下に振れてきた場合にはリバウンド狙いの買いでいいと思いますが、これ以上調整がなく

戻った場合には再度売られ直すリスクも考慮した方がいいかもしれません。

週末にかけては本格化する企業決算発表や米GDP発表などを控え、超目先は戻りを試しやすい

環境ではありますが、週明けには30日から31日まで日銀金融政策決定会合が開かれますので、

再度日銀のスタンス変更の可能性が意識されるかもしれません。

 

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