7月4日 前場の相場概況
3日の米国株市場は
NYダウが-132.36ドル安の24174.82ドルと4日ぶりに反落、
ナスダックが-65.013ポイント安の7502.674ポイントと4日ぶりに反落しました。
あすの独立記念日の祝日を前にした午後1時までの短縮取引だったことや、6日に中国製品に対する
追加関税の発動が予定されていることなどから模様眺めムードが広がるなか、個人情報の流出問題への
警戒感が再燃したフェイスブックなど主力のIT株が下落して相場の重しとなりました。
朝方は、NY原油先物(WTI)価格が反発したことで、NYダウは一時+137ドル高まで
上昇する場面もありました。
◆先物夜間取引の終値は21700 -10円安でした。
高値は21880 +170円高、安値は21680 -30円安でした。
独立記念日の前日で短縮取引となるなか、目先の利益を確定する売りから下落しました。
米長短金利差が縮まり、利ざや縮小への懸念から金融株が売られたことも重しとなりました。
一方でドイツのメルケル政権内の対立が回避されて投資家心理が改善し、欧州株は総じて
上昇しています。
ドル円は円高、米国株時間外取引は小幅安に転じたため、けさは続落して始まっています。
今晩の米国市場が休場となり、金曜日まで米雇用統計などの重要経済指標の発表が控えていることから
引き続き積極的な売買が控えられる状況は続きそうです。
一方で日経平均のテクニカル指標はおおかたのものが底値圏まで低下しています。
水準としてはいつリバウンド入りしてもおかしくない位置までは来ていますので、
あとはタイミングの問題になってきそうです。
引き続き安いところがあった場合には段階的に余裕を持って買い下がるスタンスでいいと思います。
新興市場も一部の中小型株を対象としたファンドの換金売りが一巡すると、全体的なリバウンドが
期待できそうな位置までは来ています。
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