6月29日 前場の相場概況
28日の米国株市場は
NYダウが+98.46ドル高の24216.05ドルと反発、
ナスダックが+58.598ポイント高の7503.683ポイントと反発しました。
朝方は、米1-3月期GDP(国内総生産)の確定値が、年率換算で前期比2.0%増と
市場予想平均の2.2%増を下回ったことから続落する場面もありましたが、
売り一巡後は、前日にほぼ2ヶ月ぶりの安値となっていたことからこれまで売り込まれていた銘柄に
自律的な反発を見込んだ買いが入り、金融やIT(情報技術)業を中心に上昇しました。
◆先物夜間取引の終値は22280 +50円高でした。
高値は22310 +80円高、安値は22090 -140円安でした。
トランプ米政権の通商政策を巡る先行き不透明感を背景に米国株は下落が続いていましたが、
この日は通商政策に対する目立ったニュースがなかったことから、中国や欧州連合(EU)などとの
貿易摩擦が深刻化するとの警戒感がやや和らぎました。
けさはやや円安ドル高に振れ、米国株時間外取引は高く推移していますので、小高く始まりました。
日経平均のテクニカル指標はおおむね中立圏にありますが、水準としては全体的に底値圏に近い
位置にあります。
きのうの日経平均の安値は22038円で、ボリンジャーバンドの-2σ(今日現在:22029円)が
意識されて下げ止まり、75日線(今日現在:22175円)や200日線(今日現在:22077円)を
割り込んだあとに終値では回復しました。
引き続き、下がる場面があれば段階的に買い下がっていい水準にあると思います。
米政権の発言によって相場が乱高下する可能性は依然として残りますが、安くなると
日銀のETF買いや配当の再投資が相場を下支えしてきます。
意外安に備えながら余裕を持った段階的な買い下がりのイメージは継続でいいと思います。
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