6月27日 後場の相場概況
前場の日経平均は-90円安の22251円と反落しました。
朝方は、6月配当落ち分約30円程度の影響もあって小安く始まりましたが、米国株高や
ドル円の落ち着きを背景に一時プラス圏に浮上する場面もありました。
米国がイラン産原油の輸入停止を世界各国に求めていることが明らかとなり、米イラン関係の
緊迫化や原油高騰によるコスト高懸念が重しとなったため買いは続かず、再び下落転換しました。
円高ドル安に振れたところでは安値で-136円安の22205円まで下落しましたが、
その後下げ渋りました。
◆けさは、米国株が小幅高、ドル円がやや円安となるなか、配当落ち分もあって小安く始まりました。
その後は米イラン関係の悪化や、原油高による企業の原燃料コスト増加を嫌気した売りに加え、
ドル円が109円台後半へ円高に振れた場面では先物売りも出て下げ幅を広げました。
米中貿易摩擦への警戒感も根強いことから投資家の間に買い手控えムードが強く、
取り引き自体は閑散としています。
東証1部の売買代金は9884億円ときょうも低調で、騰落銘柄数は値上がり868銘柄、
値下がり1115銘柄、日経225採用銘柄では値上がり53銘柄、値下がり170銘柄でした。
直近で下げが目立っていた銘柄への押し目買いが入ったことで、日経ジャスダック平均は小反発、
東証マザーズ指数は続伸しています。
前引けのTOPIXは-0.31%安でしたので、きょうも後場は直近の7営業日で
6回買い付けしている日銀のETF買いが意識されそうです。
テクニカル指標は中立圏が多い状態ですが、どれも底値圏に近い位置にあります。
市場を取り巻く環境に不透明要因は残りますが、下値を大きく割り込むような状況ではないことから
やはり下がる場面があれば、段階的に買い下がっていいと思います。
繰り返しになりますが、瞬間的に下振れするところがあってもそこでも買えるように、
余裕を持った買い下がりがいいと思います。
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