【シグナル配信銘柄】6月7日分の実績です
日経平均は-70円安の22271円と反落しました。 朝方は、小安く始まった後に米国株高やドル円の落ち着きからプラス転換する場面もありましたが 買いが続かず下落に転じました。 米国がイラン産原油の輸入停止を世界各国に求めていることが明らかになったため、 米イラン関係の緊迫化や原油高騰によるコスト高懸念が重しとなりました。 安値では-136円安の22205円まで下落しましたが、売り一巡後は下げ幅を縮小しました。 後場は、日銀のETF買い期待を支えに下げ幅を縮小して前日終値に接近する場面もありましたが、 大引けにかけては再度売り直される展開となり、1日以来ほぼ4週ぶりの安値水準で終わっています。 ◆けさは、米国株が小幅高、ドル円がやや円安で帰ってきましたが、日経平均の配当落ち分が約30円 あることなどから小安く始まりました。 トランプ米政権が世界各国にイラン産原油の輸入停止を要請したことが明らかになったため、 両国の関係悪化による地政学リスクの高まりや、燃料高によるコスト高懸念、 米中貿易摩擦への警戒感から上海株や香港株が下げたことなどが重しとなりました。 一方で中小型株には押し目買いも入り、TOPIXは小幅に続伸して+0.02%高で終わっています。 後場は直近の7営業日で6日買い付けている日銀のETF買いが意識されましたが、 大引けにかけて日経平均の下げ幅はやや広がりました。 東証1部の売買代金は2兆2300億円ときょうも見送りムードが強く、騰落銘柄数は 値上がり1208銘柄、値下がり801銘柄、日経225採用銘柄では値上がり83銘柄、 値下がり137銘柄となっています。 日経ジャスダック平均は4日ぶりに小反発、東証マザーズ指数は続伸しました。 きょうの日経平均の終値は22271円でしたが、1日の終値22171円以来の 安値水準となっています。 75日線(今日現在:22164円)が意識されて買い戻しも入ったことで、安値は 22205円で止まりましたが、終値では13週線(今日現在:22391円)や 26週線(今日現在:22329円)を下回っています。 きょうも東証1部は値上がり銘柄数の方が多く、TOPIXも+0.02%高でしたので、 この水準から下落したところでは押し目買いが入りやすい状況にあることが見えてきます。 まだトランプ政権の動き次第で不安定な動きとなる可能性は残りますが、基本的には やはりココから下がるところがあれば、余裕を持った段階的な買い下がりでいいと思います。 直近の安値である5月30日の安値21931円に接近する場面があったとしても、 そこでも買えるような資金配分で買い下がるイメージがいいと思います。 ◆6月7日にシグナル配信した騰落率が大きい銘柄の実績です◆ ☆売りシグナル点灯後14日目までの実績一覧はこちら ☆買いシグナル点灯後14日目までの実績一覧はこちら ↓↓ 有料メルマガのお申し込みはこちらから ↓↓ ココから買う株、ココから売る株 ~騰落率の大きい個別銘柄~ http://foomii.com/00113(有料メルマガ配信サービス... 続きを読む