6月26日 後場の相場概況
前場の日経平均は-116円安の22221円と3営業日続落しました。
朝方は、米中貿易摩擦の激化による世界景気への悪影響が警戒されて欧米株が大幅に下落した流れを
受けて大幅安で始まりました。
その後も先物売りで下げ幅を広げると、安値では-234円安の22104円まで下落しました。
売り一巡後は、米国株時間外取引が底堅かったこともあって下げ渋り、高値では-35円安の
22303円まで切り返す場面もありましたが、中国などアジア株市場が総じて下落したことが
重しとなって、上値の重い展開となりました。
◆けさは、米中貿易摩擦が激化するとの懸念から米国株市場でハイテク株中心に大きく売られ、
NYダウは-300ドル超下落した流れから大きく下げて始まりました。
その後は戻りを試す場面もありましたが、米国株安がアジア市場にも波及したことが
重しとなっています。
東証1部の売買代金は1兆1195億円ときょうも少なく、騰落銘柄数は値上がり638銘柄、
値下がり1356銘柄、日経225採用銘柄では値上がり101銘柄、値下がり118銘柄でした。
裁定解消売りの影響で、ファーストリテが約45円、ソフトバンクが約27円など
日経平均を押し下げています。
投資家心理の悪化から、日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに3日続落しています。
前引けのTOPIXは-0.47%安でしたので、きょうも後場は直近の6営業日で
5回買い付けしている日銀のETF買いが意識されそうです。
テクニカル指標は底値圏を示唆するものが増えてきました。
騰落レシオ25日も前場試算値では74.56まで低下し、底値圏が近いことを示唆しています。
やはり市場全体としては、段階的に買い下がっていい水準まで来ていると思います。
瞬間的に下振れするところがあってもそこも買えるように、余裕を持った段階的な買い下がりの
イメージでいいと思います。
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