【シグナル配信銘柄】6月5日分の実績です
日経平均は-178円安の22338円と続落しました。
朝方は、先週末のNYダウが9営業日ぶりに反発したことなどを好感して高く始まると、
高値では+39円高の22556円まで上昇しました。
その後は円高ドル安、米国株時間外取引の下落が重しとなり、ジリジリと値を下げる展開となりました。
米メディアが、米国が新たな対中輸出制限などを検討していると報じたことからリスク回避の動きに
つながり、大引けにかけて安値では-204円安の22312円まで下落しました。
◆けさは、先週末のNYダウが9営業日ぶりに反発したことなどを好感して高く始まりましたが、
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)が寄り付き前に、中国資本が25%以上を占める
企業に対し、米財務省が産業上重要な技術を保有する米国企業の買収を禁じる規則を策定していると
報じたことから米中対立の激化が懸念されて買いが続きませんでした。
米国と欧州連合(EU)間での自動車関税を巡る対立も表面化するなか円高ドル安が進行し、
米国株時間外取引が下落転換したことも重しとなって下げ幅を拡大しました。
TOPIXは3日続落し、終値は4月12日以来、約2ヶ月半ぶりの安値水準です。
東証業種別株価指数では全33業種中、値上がりは鉱業やパルプ紙、 石油石炭、証券の
4業種にとどまりました。
東証1部の売買代金は1兆9932億円と2兆円を下回って低調でした。
騰落銘柄数は値上がり298銘柄に対して値下がりが1740銘柄と市場全体の8割強を占め、
日経225採用銘柄では値上がり65銘柄、値下がり152銘柄となっています。
裁定解消売りの影響で、ソフトバンクが約22円、ファーストリテが約19円など、
日経平均を押し下げています。
米中貿易摩擦の悪化懸念から、日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに続落し、
東証マザーズ指数は6月20日に付けた年初来安値を更新しました。
きょうの日経平均の高値は25日線(今日現在:22569円)の水準で跳ね返され、
終値では5日線(今日現在:22476円)や13週線(今日現在:22397円)を
割り込みました。
一方で騰落レシオ25日は2月半ば以来の低水準まで調整してきています。
70%台割れまであれば底値圏が強く意識されますが、応当日の関係でここからは
下がりにくくなります。
ほかのテクニカル指標も、底値圏を示唆する位置やそれに近づくものが増えてきており、
ココからの下落は段階的に買い下がるスタンスでいいと思います。
配当の再投資など需給的には買いに回る資金も待機していますので、少し状況が
落ち着くとそれなりのリバウンドは期待できると思います。
ただまだ意外安する場面もあり得ますので、余裕を持った買い下がりがいいと思います。
◆6月5日にシグナル配信した騰落率が大きい銘柄の実績です◆
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