【シグナル配信銘柄】6月4日分の実績です
日経平均は-176円安の22516円と3日ぶりに反落しました。
朝方は、欧米株安や円高ドル安を受けて安く始まると、米国と各国の貿易摩擦拡大への警戒感や、
米製造業景況指数の悪化も重しとなって安値では-278円安の22414円まで下落しました。
売り一巡後は、日銀のETF買い期待などもあって下げ渋りましたが、戻りは限定的で
大引けにかけて22500円近辺での推移となりました。
◆けさは、欧米株安や円高ドル安基調を嫌気して安く始まりましたが、下値では
13週線(今日現在:22329円)に近づいたところから押し目買いも入り、
後場は日銀のETF買い期待も支えとなって下げ渋りました。
米国と各国の貿易摩擦拡大への警戒感から自動車など輸出関連株を中心に幅広く売られるなか、
石油輸出国機構(OPEC)総会の結果を見極めたいとして様子見ムードになりました。
フィラデルフィア連銀製造業景況指数が前月から急低下したことも投資家心理を冷やしました。
東証1部の売買代金は2兆6688億円、騰落銘柄数は値上がり1035銘柄、値下がり990銘柄、
日経225採用銘柄では値上がり59銘柄、値下がり158銘柄となっています。
裁定解消売りの影響で、ファーストリテが約29円、ソフトバンクが約27円など、
日経平均を押し下げました。
日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに3日ぶりに反落しました。
日経平均は3日連続で終値が始値を上回る陽線となった一方で、前日までの上昇で回復した
5日線(今日現在:22544円)や25日線(今日現在:22595円)を1日で下回りました。
ただ騰落レシオ25日は3月5日以来、3ヶ月半ぶりの低水準まで調整してきています。
70%台まで下落してくると、底値圏が意識されますので今後は注視が必要です。
ほかのテクニカル指標にも、まだ底値圏を示唆する位置にあるものが残っていますので、
再度下値を試しに行く場面があれば、基本的には買い下がるスタンスでいいと思います。
NYダウが1年3ヶ月ぶりの8日続落となるなど、運用リスクを避ける動きは続いています。
気を付けたいのはまだ下値不安が残ることと、日経平均の戻りが顕著だったことで
相場全体が戻りに入っても逆に日経平均の戻りが鈍くなる可能性があることです。
日経先物などを売買する場合には、極力下落を待って引き付けてから買い始めた方が
良いと思います。
◆6月4日にシグナル配信した騰落率が大きい銘柄の実績です◆
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