6月22日 後場の相場概況
前場の日経平均は-192円安の22500円と3日ぶりに大幅反落しました。
朝方は、欧米株安や円高ドル安を受けて安く始まりました。
米国と各国の貿易摩擦拡大への警戒感や、米製造業景況指数の悪化も重しとなって
下げ幅を拡大すると、安値では-278円安の22414円まで下落しました。
売り一巡後は、円高が一服したことなどから下げ渋りましたが、戻りは限定的でした。
◆けさは、NYダウが8日続落したことやフィラデルフィア連銀製造業景況指数が
前月から急低下したこと、円高ドル安進行が嫌気されて安く始まりました。
米国と各国の貿易摩擦に関する懸念も根強く、週末要因もあって取り引き自体は低調で、
東証1部の売買代金は1兆708億円、騰落銘柄数は値上がり667銘柄、値下がり1310銘柄、
日経225採用銘柄では値上がり34銘柄、値下がり187銘柄でした。
裁定解消売りの影響で、ソフトバンクが約27円、ファーストリテが約23円など
日経平均を押し下げています。
日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに反落しています。
円高ドル安の一服、米国株時間外取引の上昇などから売り一巡後は下げ幅を縮小しましたが、
前引けの日経平均は25日線(前場試算値:22595円)を下回りました。
前引けのTOPIXは-0.64%安でしたので、後場は日銀のETF買いが意識される一方で、
週末要因もあって手が出しづらい状況が続きそうです。
きのう25日線を上回ったことで先物を中心に買い戻した向きも、あらためて売り直しているとの
見方も一部にはあります。
基本的にはさらに下がれば買い場を探り、逆に上がれば下で買ったものの利益確定売りを進めるという
スタンスだと思っていますが、日経平均に比べて戻りが鈍かったTOPIXやJPX400は
目先の底値圏に近づいているかもしれません。
まだ下値不安が残っていますので、時価近辺で積極的に買うイメージではありませんが、
段階的に買い下がるスタンスは維持しておいていいと思います。
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