【シグナル配信銘柄】6月1日分の実績です
日経平均は+137円高の22693円と続伸しました。
朝方は、きのう大幅高した反動などから小安く始まりましたが、その後プラス転換しました。
米国株時間外取引の上昇や円安ドル高基調が後押しとなって買い戻しが進み、
後場には高値で+226円高の22782円まで上昇する場面もありました。
日経平均は終値で3営業日ぶりに25日線(今日現在:22612円)を上回っています。
◆けさは、米国株は高安まちまちでしたが、欧州連合(EU)が米国による鉄鋼・アルミニウムの
輸入制限に対する対抗措置としての報復関税を22日から発動すると決めたことや、
きのう大幅高した反動から小安く始まりました。
その後は米国株時間外取引が上昇幅を広げ始めたことや円安ドル高進行、中国株などの上昇を受けて
先物を中心に買い戻しが入って上昇しました。
昼休みの時間帯に中国株は下落に転じ、米国株時間外取引の上昇幅も縮小しましたが
先物に売り方の買い戻しが続き、上値を伸ばしました。
3月期決算企業の配当金を受け取った投資家が再投資の買いを入れたとの観測もありました。
東証1部の売買代金は2兆5002億円、騰落銘柄数は値上がり713銘柄、値下がり1303銘柄、
日経225採用銘柄では値上がり81銘柄、値下がり137銘柄と、いずれも値下がり銘柄数の方が
多く、東証1部値上がり銘柄数は全体の約34%にとどまっています。
ソフトバンクが約43円、ファーストリテが約42円など日経平均を押し上げました。
日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに続伸しました。
時価総額の大きい銀行株が大幅安してTOPIXは反落しましたので、日経平均をTOPIXで割って
算出するNT倍率は12.96倍に上昇して2000年以降での最高を更新しました。
まだ先物を中心とした売り方の買い戻しが日経平均をけん引している状態で、ここまで割高だった
日経先物を売って割安となっていたTOPIX先物を買っていた投資家が、このポジションを
損失確定の解消をするために日経先物を買い戻したことでさらに上昇したとの観測もありました。
これによってさらに買われた日経平均は25日線(今日現在:22612円)を上回り、
そのことによってさらに買い戻しに拍車が掛かったとも言えます。
通商問題など不透明要因が残るなか日経平均だけ上昇している感じですので、下で買えたものは
リバウンドでは利益確定売りを進めながら、再度下落したときに買い直すくらいのイメージの
方がいいと思います。
◆6月1日にシグナル配信した騰落率が大きい銘柄の実績です◆
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