【シグナル配信銘柄】5月31日分の実績です
日経平均は+276円高の22555円と3日ぶりに反発しました。
朝方は、円高ドル安が一服して110円台を回復したことや前日までの大幅続落の反動から
小高く始まりましたが、その後は米中貿易摩擦への警戒から下落に転じる場面もありました。
売り一巡後は、中国などアジアの株市場が上昇したことや米国株時間外取引が上げ幅を
広げたことなどから市場心理が好転し、大引けにかけて上げ幅を拡大すると高値では
+302円高の22581円まで上昇しました。
◆けさは円安ドル高、米国株時間外取引の上昇を受けて高く始まりましたが、その後は
米中貿易摩擦への警戒感から下落転換する場面もありました。
しかしアジア株市場が下げ止まり、円安ドル高が進行しながら米国株時間外取引が上昇幅を
広げ始めると先物を中心に買い戻しが入り、さらに中国などアジア株が上昇に転じると
市場心理が好転し、日銀のETF買い期待もあって大引けにかけて上値を伸ばす展開となりました。
東証1部の売買代金は2兆7347億円とそれなりに膨らみ、騰落銘柄数は値上がり1287銘柄、
値下がり728銘柄、日経225採用銘柄では値上がり144銘柄、値下がり77銘柄でした。
裁定買いの影響で、ファーストリテが約65円、ソフトバンクが約21円、東京エレクが約16円
など日経平均を押し上げています。
日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに3営業日ぶりに反発しました。
日経平均の上昇率+1.24%に比べるとTOPIXは+0.51%高にとどまり、
景気敏感株が売られる一方で、医薬品など内需・ディフェンシブ関連が上昇しています。
これによって日経平均をTOPIXで割ったNT倍率は12.87倍まで上昇しており、
日経平均採用銘柄の大幅な入れ替えがあった2000年以降では最高となっています。
つまりこの戻しでは全体が買われているわけではなく、まだ先物や225銘柄を中心とした
一部の銘柄がけん引しているということになります。
テクニカル指標は一部のものが底値圏を示唆する水準まで下落してきましたが、
下値不安が完全に払しょくされたわけではありません。
まだ意外安する場面もありえますので、再度下げたときには75日線(今日現在:22085円)や
心理的フシ目の22000円、200日線(今日現在:21991円)を試すところがあっても
買い下がれるように余裕を持って買いつつ、下で買えたものはリバウンドでは利益確定売りを
進めるイメージでいいと思います。
◆5月31日にシグナル配信した騰落率が大きい銘柄の実績です◆
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