【シグナル配信銘柄】5月28日分の実績です

日経平均は+113円高の22851円と反発しました。

朝方は、欧州中央銀行(ECB)理事会や堅調な米経済指標を受けて円安ドル高が進行したことから

高く始まると、高値では+147円高の22885円まで上昇しました。

買い一巡後は、米中通商問題への警戒感に加えて半導体株安が重しとなって利益確定売りで

伸び悩む場面がありましたが、その後は円安基調を支えに大引けにかけて上昇しました。

日銀は金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決定しましたが、市場予想通りだったことから

影響は限定的でした。

 

◆欧州中央銀行(ECB)が2019年夏まで政策金利を維持する方針を示したため、

金融引き締めへの過度な懸念が後退して欧州株が上昇し、110円台後半まで円安ドル高が

進んだことから輸出関連株が買われました。

一方でトランプ大統領は関税の対象となる中国製品について、4月に公表した総額500億ドル相当の

製品リストの修正版を今晩公表する予定で、米中貿易摩擦への警戒感が上値を押さえました。

また一部の外国証券が半導体の需要見通しに慎重な見方を示したことから、半導体関連株に

売りが膨らんで相場の重しとなりました。

東証1部の売買代金は3兆791億円とSQ算出日を除くと4月27日の3兆3144億円以来、

活況の目安となる3兆円を回復しました。

騰落銘柄数は値上がり768銘柄、値下がり1254銘柄、日経225採用銘柄では

値上がり116銘柄、値下がり104銘柄でした。

前引け時点では値上がり900銘柄、値下がり1069銘柄、日経225採用銘柄では

値上がり125銘柄、値下がり92銘柄でしたので、いずれも値上がり銘柄数は減少しているのに

日経平均は前引けよりも大引けの方が小幅に上昇したことになります。

ファーストリテが約44円、TDKが約23円、太陽誘電が約13円、日経平均を押し上げた一方で、

東京エレクが約36円、信越化学が約13円、押し下げています。

投資家心理の改善で、日経ジャスダック平均は小反発、東証マザーズ指数は反発しました。

大引けにかけて上昇したことで、日経平均の終値は5日線(今日現在:22847円)を上回り、

直近で上値抵抗として意識されているボリンジャーバンド+1σ(今日現在:22917円)に

接近する場面もありました。

テクニカル指標は高値圏を示唆するものが残るなか、きょうは注目されるサイコロジカルライン

75%に達して高値圏を示唆する水準になってきました。

重要イベントを無難に通過したことから大きく下落する懸念は後退しつつありますが、

それでも超目先は上値が重くなってきていると思いますので、やはり上昇する場面があれば

段階的に利益確定売りを進め、下がってきたら買い直すイメージでいいと思います。

 

◆5月28日にシグナル配信した騰落率が大きい銘柄の実績です◆

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