6月15日 後場の相場概況
前場の日経平均は+89円高の22827円と反発しました。
朝方は、欧州中央銀行(ECB)理事会や堅調な米経済指標を受けて円安ドル高に振れたことを
好感して高く始まると、高値では+147円高の22885円まで上昇しましたが、
買い一巡後は利益確定売りで伸び悩みました。
米中貿易摩擦への警戒が根強いなか、証券会社が半導体需要の弱さを指摘したことから
半導体関連株が下落して相場の重しとなりました。
◆けさは、米国株は高安まちまちでしたが欧州中央銀行(ECB)理事会を受けて欧州株が
上昇したことや、円安ドル高の進行を好感して高く始まりました。
欧州中央銀行(ECB)が定例理事会で2019年夏まで政策金利を維持する方針を示したことで
早期利上げ観測が後退したため主力株中心に買われた一方、証券会社が半導体需要の弱さを
指摘したことから半導体関連株が下落して相場の重しとなりました。
米連邦公開市場委員会(FOMC)、欧州中央銀行(ECB)理事会とイベントを無事通過しましたが、
米中貿易摩擦への懸念から引き続き様子見ムードが強く、週末要因もあって取引は閑散としています。
東証1部の売買代金は1兆1599億円、騰落銘柄数は値上がり900銘柄、値下がり1069銘柄、
日経225採用銘柄では値上がり125銘柄、値下がり92銘柄でした。
ファーストリテが約38円、日経平均を押し上げた一方、東京エレクが約31円押し下げています。
日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに反発しています。
日銀金融政策決定会合はおおかたの予想通り現状維持を発表しましたが、消費者物価指数の見方を
下方修正しました。
これを受けて円安ドル高に振れていることから、後場はやや上げ幅を拡大して始まっています。
ただテクニカル指標はまだ高値圏を示唆するものが残り、前場試算値ではもっとも注目される
サイコロジカルラインが高値圏に到達しました。
やはりまだ戻りがあれば利益確定売りを進めるイメージは継続だと思います。
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