6月14日 前場の相場概況
13日の米国株市場は
NYダウが-119.53ドル安の25201.20ドルと続落、
ナスダックが-8.095ポイント安の7695.699ポイントと4日ぶりに反落しました。
連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を受けて値動きの荒い展開となるなか、
金利上昇による業績への影響や、中国からの輸入品に対する追加関税を15日にも発動すると
報じられたことで貿易摩擦の激化も警戒されて売られました。
連邦公開市場委員会(FOMC)は、政策金利を0.25%引き上げ、年1.75-2.0%に
することを決定しました。
また年内の利上げ予定回数を2回とし、年内の利上げは合計4回となる見込みとしています。
業種別S&P500種株価指数では全11業種中10業種が下げました。
◆先物夜間取引の終値は22790 -120円安でした。
高値は22900 -10円安、安値は22780 -130円安でした。
米国株は米中貿易摩擦への警戒感や、年内の利上げ回数が増える見通しとなったことから下落しました。
トランプ米政権が中国からの輸入品への追加関税を早ければ15日に発動する可能性があると報じられ、
中国が報復関税でこれに対抗する可能性があることが投資家心理を冷やしました。
FOMCは通過しましたが、今晩には欧州中央銀行(ECB)理事会を控えており、
まだ積極的にポジションを取りづらい展開のなか、けさは円高ドル安もあって安く始まりました。
日経平均のテクニカル指標は高値圏を示唆するものが多い状態が続いています。
イベントドリブンの買い仕掛けが連日で相場の下支えとなっていましたが、結果的にこの買いは
きょうの下落で含み損が発生しやすくなります。
これでさらに上値が重くなる可能性がありますので、引き続き戻りがあれば段階的に利益確定売りを
進めるイメージだと思います。
【5月24日にシグナル配信した騰落率が大きい銘柄の実績です】
↓↓ 有料メルマガのお申し込みはこちらから ↓↓
ココから買う株、ココから売る株 ~騰落率の大きい個別銘柄~
http://foomii.com/00113(有料メルマガ配信サービス フーミー)
月額 :10,800円(税込)
「ためしに、どんな銘柄でシグナル点灯しているか見てみたい」など、単発で1配信のみをご購読される場合は、
1配信: 300円(税込)
こちらからご購読いただけます
ランキングの応援にクリックをお願いします♪
↓ ↓ ↓
にほんブログ村