6月8日 前場の相場概況
7日の米国株市場は
NYダウが+95.02ドル高の25241.41ドルと続伸、
ナスダックが-54.173ポイント安の7635.070ポイントと5日ぶりに反落しました。
米商務省が、中国の通信機器大手の中興通訊(ZTE)に対する制裁措置の解除を発表したことから
ダウは午前中に一時+180ドル近く上昇しました。
午後に入ると伸び悩んだものの、終値ではほぼ3ヶ月ぶりの高値となっています。
NY原油先物(WTI)価格が反発したため石油関連株も買われた一方、ナスダックでは
主力株が売られて反落しました。
週末の主要7カ国首脳会議(G7)や来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)、
欧州中央銀行(ECB)理事会などを控えて積極的な売買が手控えられた面もありました。
◆先物夜間取引の終値は22670 -140安でした。(きょうから9月限です)
高値は22810 +0円高、安値は22590 -220円安でした。
米国株市場は高安まちまちとなり、109円台半ばまで円高ドル安に振れたことなどから
先物夜間取引は下落しました。
けさは米国株時間外取引は小幅高ですので小安く始まりました。
日経平均は連日で25日線(7日現在:22580円)を上回りましたが、一方でテクニカル指標は
総じて中立圏まで戻すなか、一部には高値圏を示唆するものが出てきています。
けさ6月限SQ値算出が通過しましたので、目先の大きな買い戻し要因も無くなりました。
週末要因に加え、来週にかけて予定されている主要7カ国首脳会議(G7)、米朝首脳会談や
連邦公開市場委員会(FOMC)などの重要イベントを前に様子見になりやすいと思いますので、
やはり上昇したところでは段階的に利益確定売りを進めるのが無難だと思います。
またSQ前後が相場の転換点になることが多いだけに、目先は注意が必要だと思います。
一方で新興市場は月後半の新規公開株の購入資金確保に伴う換金売りが一巡した可能性があり、
これからリバウンドが期待できそうです。
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