【シグナル配信銘柄】5月18日分の実績です
日経平均は+197円高の22823円と4日続伸しました。
朝方は、米国株高を好感して高く始まると、その後も堅調に推移しました。
後場に入っても上げ幅を広げる展開となり、高値では+230円高の22856円まで
上昇する場面もありました。
米国市場で、ナスダックが連日で史上最高値を更新したことや、欧州金融政策の正常化観測を背景に
長期金利が上昇して金融株が買われた流れを受けて、銀行や証券株、輸出関連株を中心に幅広く
買われました。
日経平均は5月22日の22960円以来約2週間ぶりの高値で終わり、TOPIX、JPX400は
ともに6日続伸しています。
◆けさは、米国株の大幅上昇や円安ドル高の流れを好感して高く始まると、その後も主力大型株に
買い戻しなどが入ったことから堅調に推移しました。
連日でナスダックが史上最高値を更新していることから、投資余力の拡大した海外投資家が
引き続き時価総額の大きい主力株に買いを入れているとの観測もありました。
東証1部の売買代金は2兆5451億円、騰落銘柄数は値上がり1555銘柄、値下がり462銘柄、
日経225採用銘柄では値上がり160銘柄、値下がり57銘柄でした。
裁定買いの影響でファーストリテが約33円、資生堂が約18円、など日経平均を押し上げました。
日経ジャスダック平均は4日ぶりに反発、東証マザーズ指数は5日ぶりに大幅反発しました。
日経平均はきのうの終値で2週間ぶりに25日線(今日現在:22580円)を上回りましたので、
あすの6月限SQに向けて売り方の買い戻しや先物への買いが入りやすい状況でした。
結果として今回は上に値幅が出る形の荒れるSQ週になりました。
ただ引き続き、来週にかけて予定されている日米首脳会談や主要7カ国首脳会議(G7)、米朝首脳会談、
連邦公開市場委員会(FOMC)などの重要イベントを控えて様子見ムードもあり、
取引自体はやはり盛り上がりに欠けています。
テクニカル指標は中立圏から一部は高値圏を示唆する状態になってきています。
SQ前後が相場の転換点になるケースが多いことからも、超目先の天井は近づいていると思います。
あす朝に決まるSQ値が高い位置で決まり、取引時間中にそれを上回れないようですと、
週末要因もあって急速に上値が重くなる可能性がありますので、SQ値には注目が必要です。
引き続き上がったところでは段階的に利益確定売りを進める方がいいと思います。
◆5月18日にシグナル配信した騰落率が大きい銘柄の実績です◆
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