6月6日 後場の相場概況
前場の日経平均は+51円高の22591円と3日続伸しました。
朝方は、イタリアの財政不安などから小安く始まると、安値では-40円安の22498円まで
下げる場面がありましたが、売り一巡後は下値が限定的だったことから前引けにかけて買われました。
米国株時間外取引の上昇や為替相場が落ち着いた動きとなっていることも後押しとなるなか、
米国株市場でハイテク株が上昇したことから一部の電機株が買われたことなども
指数の上昇に寄与しています。
◆けさは、イタリアの財政不安や米国の通商摩擦への警戒から小安く始まりましたが、
その後は米国市場でのハイテク株高や円安ドル高が支えとなってプラスに転じました。
一方で来週には米朝首脳会談や米連邦公開市場委員会(FOMC)、日米首脳会談や
主要7カ国(G7)首脳会議などの重要イベントを控えていることから積極的な売買は見られず、
取引自体は閑散としています。
東証1部の売買代金は1兆944億円、騰落銘柄数は値上がり1029銘柄、値下がり970銘柄、
日経225採用銘柄では値上がり152銘柄、値下がり67銘柄となり、裁定買いの影響で
ファーストリテが約40円、KDDIが約11円など日経平均を押し上げています。
日経ジャスダック平均は反発、東証マザーズ指数は続落しました。
前場の日経平均は25日線(前場試算値:22566円)を上回って高値引けとなりました。
金曜日の6月限SQでは22500円を上回るか下回るかの攻防になりそうで、この水準から
大きく上下する警戒感は後退しつつあります。
テクニカル指標ではおおかたのものが中立圏で推移するなか、一部のものは高値圏を示唆する位置まで
上昇してきています。
やはり安いところで買えたものは段階的に利益確定売りを進める方がいいと思います。
来週にかけての重要イベントを控えて取引自体が閑散としていますので、SQ前に乱高下がないとすると
目先はさらに様子見ムードになりやすいと思います。
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