6月5日 前場の相場概況
4日の米国株市場は
NYダウが+178.48ドル高の24813.69ドルと続伸、
ナスダックが+52.128ポイント高の7606.460ポイントと続伸しました。
先週末に発表された5月雇用統計が好調だったことや、イタリア、スペインの政治情勢の落ち着き
などからリスク回避姿勢が後退し、アジアや欧州の主要な株価指数が上昇した流れを引き継いで
幅広い銘柄に買いが入りました。
ナスダックは、引き続きアップルやアマゾン・ドット・コム、アルファベット(グーグルの持株会社)
などが買われ、終値ベースで3月12日に付けた史上最高値を約2ヶ月半ぶりに更新しました。
◆先物夜間取引の終値は22560 +50円高でした。
高値は22580 +70円高、安値は22480 -30円安でした。
5月の米雇用統計を受けて米景気の拡大が続いているとの見方からアジアや欧州で主要な株価指数が
上昇し、イタリアやスペインの政局が落ち着いたことも買い安心感につながりました。
米長期金利が上昇したことで利ざや悪化懸念が和らぎ、金融株の一角も買われました。
米経済成長が堅調に推移するとの観測からハイテク株や消費関連株に買いが入って
ナスダックは終値での最高値を付け、円安ドル高に振れていることからけさも高く始まっています。
日経平均のテクニカル指標はきのうの上昇で底値圏にあるものは無くなりました。
きのうは25日線(4日現在:22553円)手前で上昇が止まりましたが、けさはこれを上抜いて
きています。
終値でも25日線を上回れるのか注目されますし、週末のSQに向けて勢いがついて
21日の高値23050円まで試しに行くのかを見極めることになりそうです。
ただ取引の中身は買い戻しが中心と考えられ、売買自体も盛り上がりに欠けていますので
ココから上昇した場合には、安いところで買えたものに関しては今度はテクニカル指標の
高まりなどを見ながら、段階的に利益確定売りを進めるのが無難かもしれません。
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