6月4日 後場の相場概況
前場の日経平均は+285円高の22457円と大幅反発しました。
朝方は、前週末発表の米雇用統計が労働市場の改善を裏付ける内容だったことから米景気に
楽観的な見方が広がり、米国株高や円安ドル高につながったことを好感して高く始まりました。
運用リスクをとる姿勢を強めた機関投資家などから主力株に買いが入ったことや、
米国株時間外取引の上昇が後押しとなり、高値では+318円高の22489円まで上昇すると、
その後も高値圏で推移しました。
東証業種別株価指数では、全33業種中31業種が値上がりしています。
◆けさは、米雇用統計の結果を受けて米国株が大幅上昇したことや円安ドル高に振れたことから
大幅高で始まると、その後も米国株時間外取引が上昇に転じたことや先物に買い戻しが
入ったことなどから堅調に推移しました。
東証1部の売買代金は1兆1243億円、騰落銘柄数は値上がり1797銘柄、値下がり238銘柄、
日経225採用銘柄では値上がり210銘柄、値下がり12銘柄でした。
日経ジャスダック平均は小幅続伸、東証マザーズ指数は続落しています。
注目されていた米5月雇用統計や米5月ISM製造業景況指数から米国景気に対する楽観論が高まり、
市場には安心感が広がるととともに買い戻しが入りました。
今週末には6月限SQを控えており、週末に向けて値動きが荒くなる可能性がありますが、
現状では買い方のペースになりそうです。
テクニカル指標はおおかたのものが中立圏に入ってきましたので割安感は無くなりました。
とりあえず安いところで買えたものに関しては段階的に売り場を探すのが無難だと思いますが、
できれば22500円を回復し、さらなる買い戻しに勢いがついたところで利益確定売りを
出したいイメージです。
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