5月15日 後場の相場概況

前場の日経平均は-3円安の22862円と4営業日ぶりにわずかに反落しました

朝方は、米中通商摩擦が緩和されるとの期待感から米国株が上昇したことを好感して小高く始まると

高値では+46円高の22912円まで上昇しましたが、その後は短期的な過熱感が意識されて

利益確定売りで下げに転じると、前引けにかけては前日終値を挟んだもみ合いとなりました。

中国国家統計局が発表した4月の工業生産高が市場予想を下回り、1-4月期の固定資産投資の増加率も

1-3月から鈍化したことで、世界経済の成長鈍化懸念から相場の重しとなりました。

 

◆けさは、米国株高や円安ドル高を好感して小高く始まりましたが、その後は米国株時間外取引が

小安く推移していることなどもあって、利益確定売りに上値を押さえられました。

あす発表の1-3月期国内総生産(GDP)ではマイナス成長を見込む予想もあることから、

これを見極めたいとして売買を手控える動きもあり、 前場の日経平均の値幅は約74円にとどまりました。

東証1部の売買代金は1兆3222億円、騰落銘柄数は値上がり1085銘柄、値下がり889銘柄、

日経225採用銘柄では値上がり134銘柄、値下がり87銘柄でした。

新興市場も小動きですが、日経ジャスダック平均は反落、東証マザーズ指数は続伸しています。

連騰が続く米国株に短期的な警戒感が出てくるなか、日本株も引き続きテクニカル指標は高値圏を

示唆している状態ですので、短期的な過熱感は強く意識されていると思います。

心理的なフシ目の23000円も視野に入ってきていますが、これを上回ったとしても、

逆に届かなかったとしても、引き続き段階的な利益確定売りを進めるイメージだと思います。

 

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