5月14日 後場の相場概況

前場の日経平均は+54円高の22813円と小幅に3営業日続伸しました

朝方は、先週末の日経平均が大幅続伸していた反動から利益確定売りが出て小安く始まると

安値では-74円安の22683円まで下落しました。

売り一巡後は、好業績を発表した銘柄への買いや米国株時間外取引が上昇幅を広げたことから

前引けにかけて買われると日経平均は前場の高値で終わり、取引時間中としては2月5日以来

約3ヶ月ぶりの高値をつけています。

 

◆けさは、週末に外部環境に大きな変化がなかったことから、先週末までの大幅続伸の反動で

利益確定売りから小安く始まりました。

売り一巡後は11日の引け後に好決算を発表した銘柄に買いが集まったことや、米国株時間外取引が

上げ幅を広げたことなどからプラス転換すると、前引けにかけて買われる展開となりました。

ただ週末の米国株市場でハイテク株が下落したことや、トランプ大統領が輸入車関税を引き上げる

提案をしたことが相場の重しとなりました。

また米中の通商交渉や米朝首脳会談といった国際政治日程が控えていることから様子見ムードもあり、

東証1部の売買代金は1兆2226億円と盛り上がりに欠け、騰落銘柄数は値上がり1042銘柄、

値下がり967銘柄、日経225採用銘柄では値上がり118銘柄、値下がり96銘柄でした。

金曜日の引け後に好決算を発表した資生堂が1銘柄で約44円、日経平均を押し上げています。

好決算銘柄を中心に、日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに反発しました。

小安く始まったあとの安値が、5日線(前場試算値:22597円)の手前で止まったことから、

その後は売り方の買い戻しも入りやすくなって上値を追う展開となりました。

ただこれでさらにテクニカル指標は高値圏を示唆するものが増えてきており、短期的な過熱感は

否めない状態です。

企業の来期の業績予想が当初の予想ほど伸びていないことから、日経平均の予想PERも

とくに割安感が意識される水準ではありません。

心理的なフシ目の23000円が視野に入ってきていますが、引き続き段階的な利益確定売りを

進めるイメージだと思います。

 

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