5月8日 後場の相場概況

前場の日経平均は+69円高の22536円と3営業日ぶりに反発しました

朝方は、108円台後半まで円高ドル安が進んだことが重しとなって、寄り付き直後には安値で

-43円安の22423円をつけましたが、下値は限定的で売り一巡後は上昇に転じました。

米国株高や企業の好決算が支えとなり、先物買いも入って持ち直すと高値では+99円高

22566円まで上昇する場面もありました。

 

◆けさは、ドル円が108円台まで円高に振れたことを嫌気して小安く始まりましたが、

その後は欧米株市場が堅調に推移していることや今週ピークを迎える企業決算がおおむね好調なこと、

朝方は小安かった米国株時間外取引がプラス転換したことなどから切り返しました。

欧米株高で投資余力の増えた海外投資家が、TOPIX先物を中心に買いを入れたとの観測もありました。

一方で輸出関連株の一角が売られて重しとなっています。

また8日から国会が正常化すると伝わったことで、政治リスクがいったん後退したと

受け止められたことも相場の下支えになりました。

東証1部の売買代金は1兆2580億円、騰落銘柄数は値上がり1503銘柄、値下がり512銘柄、

日経225採用銘柄では値上がり152銘柄、値下がり65銘柄でした。

米国株高を受けて、日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数ともに3日続伸しています。

テクニカル指標は高値圏を示唆する状態が続いていますが、引き続き買い戻し意欲が強いように

見えます。

週末に5月限SQを控えていますが、ココまでは売り方がSQ値を安い位置で決めようと

売り崩す動きはまったく見られません。

荒れるSQ週になる可能性はまだありますが、今回は上に荒れる、つまりSQ値算出あたりまで

買い方が頑張る可能性の方が高まっているのかもしれません。

ただSQ値が高く終わったあとは、やはり過熱感が意識されやすい位置にありますので

ココからさらに上値を試す場面があった場合には段階的に利益確定売りを進めていくイメージで

いいと思います。

 

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