4月27日 後場の相場概況

前場の日経平均は+94円高の22413円と続伸しました

朝方は、企業の好決算を背景に米国株が大幅高となったことやドル円の円安基調を受けて

大きく上昇して始まりました。

寄り付き直後には高値で+168円高の22488円まで上昇しましたが、買い一巡後は上げ幅を

縮小し、安値では+37円高の22357円まで押し返される場面もありました。

その後は前引けにかけて持ち直しましたが、上値は限定的でした。

南北首脳が、板門店で10年半ぶりに首脳会談に臨んでいますが、現時点では北朝鮮の非核化など

具体的な交渉内容が明らかになっていないことから材料視はされていません。

 

◆けさは、米国株高や円安ドル高を好感して高く始まると、好業績銘柄を中心に買いが先行しました。

京セラやアドテストなど今期の増益見通しを示した銘柄に買いが集まった半面、大幅減益を見込む

ファナックが大幅安となり、機械、ハイテクなどに幅広く売りが波及して相場の重しとなりました。

東証1部の売買代金は1兆5829億円、騰落銘柄数は値上がり896銘柄、値下がり1090銘柄、

日経225採用銘柄では値上がり126銘柄、値下がり96銘柄でした。

京セラが約57円、ソフトバンクが約32円、ファーストリテが約30円、日経平均を押し上げていますが、

一方でファナックが1銘柄で約79円、押し下げています。

日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに6営業日ぶりに反落しています。

テクニカル指標は前場試算値段階では、軒並み高値圏を示唆する状態となってきました。

日銀金融政策決定会合は市場予想通り、現状の維持を決定しました。

日本は大型連休入りを控えている週末ですので、後場は動きづらくなってくると思います。

売り方のほうが苦しくなっていますので、ポジション調整の買い戻しがまだ入る可能性もありますが、

基本的には買い方も利益確定売りに傾きやすくなってくると考えられますので、やはりまだ上値を

試す場面があれば、段階的に利益確定売りを進めていくイメージだと思います。

 

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