【シグナル配信銘柄】3月29日分の実績です
日経平均は+310円高の22158円と大幅に4営業日続伸しました。
朝方は、主要企業の好決算を好感して米国株が大幅上昇した流れを受けて高く始まりました。
またトランプ大統領が次期国務長官に指名したマイク・ポンペオ中央情報局(CIA)長官が、
今月北朝鮮を極秘訪問して金正恩氏と会談したと伝えられたことから、北朝鮮情勢が安定化するとの
期待で投資家心理も改善して幅広い銘柄に買いが入りました。
ドル円も落ち着いた動きとなったことから先物買いも入って上げ幅を拡大すると、
後場終盤には高値で+346円高の22194円まで上昇する場面もありました。
22000円台の回復は2月28日の終値22068円以来ほぼ1ヶ月半ぶりです。
◆けさは米国株高を受けて上昇して始まると、その後も日本時間午前9時前に
米ワシントン・ポスト電子版が次の米国務長官に指名されたポンペオ米中央情報局(CIA)長官が
数週間前にトランプ米大統領の特使として北朝鮮を極秘に訪問して金委員長と面会していたと
報じたことや、トランプ大統領が日米首脳会談で通商問題を巡って対日圧力を高めるとの懸念が、
初日の会合ではとくに無かったことから売り方の買い戻しを誘いました。
東証1部の売買代金は2兆5467億円とそれなりに膨らみ、騰落銘柄数は値上がり1733銘柄、
値下がり286銘柄、日経225採用銘柄では値上がり200銘柄、値下がり22銘柄となり、
裁定買いの影響で、ファーストリテが約36円、ファナックが約28円、ソフトバンクが約26円など
日経平均を押し上げました。
日経ジャスダック平均は3営業日ぶりに反発しましたが、売買代金は今年最低でした。
東証マザーズ指数も3営業日ぶりに反発しました。
ここまで上値の重さを象徴していた、10日の高値21933円と13日の高値21917円で形成された
ダブルトップを上抜けたことや、22000円を回復したこともあって、先物を中心に売り方の
買い戻しが入って終始堅調な動きとなりました。
また連日で跳ね返されていたボリンジャーバンドの+1σ(今日現在:21851円)を
飛び越えて始まったことから、高値では+2σ(今日現在:22195円)水準まで上昇しました。
テクニカル指標がまだ高値圏に張り付いていることは変わりありませんが、売り方のロスカットに
伴う買い戻しが勢いをつけた格好です。
今晩の日米首脳会談も注目されますが、きょうも無難にクリアできた場合には円安ドル高に振れて
目先筋の買い戻しはあすも継続する可能性はあります。
ただその水準を買っていいかと考えると、買いづらいと思います。
市場心理が好転して、買いたくなるときこそ段階的な利益確定売りを進める方がいいように思います。
◆3月29日にシグナル配信した騰落率が大きい銘柄の実績です◆
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