4月12日 後場の相場概況
前場の日経平均は-7円安の21680円とわずかに続落しました。
朝方は、シリア情勢を巡る地政学リスクが意識されて米国株が反落したことや、円高ドル安基調から
安値では-95円安の21591円まで下落する場面がありました。
売り一巡後は、先物にまとまった買いが入ったことでプラスに転じる場面もありましたが、
買いは続かず小動きでの推移が続きました。
シリア情勢の緊迫化でリスク回避姿勢が強まっていることから取引自体も閑散でした。
◆けさは、米国株安、円高ドル安を嫌気して安い場面もありましたが、米国株時間外取引が
高く推移するなか、先物にまとまった買いが入ったことでプラス転換する場面もありました。
シリア情勢の緊張を背景に海外投資家からリスク回避の売りが出て、海運や機械など
世界の景気に敏感な銘柄が下落しましたが、一方で下値では押し目買いも入りました。
東証1部の売買代金は1兆299億円と少なく、騰落銘柄数は値上がり967銘柄、値下がり996銘柄、
日経225採用銘柄では値上がり70銘柄、値下がり146銘柄でした。
ファーストリテが約25円、テルモが約14円、ユニファミマが約10円、日経平均を押し上げました。
日経ジャスダック平均は5営業日ぶりに反発、東証マザーズ指数は3日ぶりに反発しています。
あすに4月限SQを控えていることやシリア情勢の緊迫から、様子見ムードもあって
取引が閑散となるなか、一時は先物の買い仕掛けでプラス転換しましたが勢いは続きませんでした。
SQ値が時価近辺で決まると都合の良い投資家が多いようです。
テクニカル指標は高値圏や高値圏に近い中立圏のものが多くなっており、不安定要因も多いことから
やはり段階的な利益確定売りを進めていくのがいいという考えに変わりはありません。
前引けの日経平均は5日線(前場試算値:21681円)をわずかながら下回って21680円で
終わっており、上値の重さは意識されていると思います。
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