4月3日 後場の相場概況

前場の日経平均は-187円安の21200円と続落しました

朝方は、米国株が米中貿易摩擦に対する懸念の高まりから大幅下落したことを嫌気して

大きく下落して始まりました。

米国時間で一時105円台半ばまで円高ドル安が進んだことも重しとなって下げ幅を拡大すると、

安値では-332円安の21056円まで下落しました。

売り一巡後は、円高の一服や米国株時間外取引が上昇したこと、日銀のETF買い期待などから

前引けにかけて下げ渋りましたが、戻りは限定的でした。

 

◆けさは、米国株の大幅下落や円高ドル安進行を嫌気して大幅安で始まりましたが、

その後は心理的なフシ目の21000円を前に、買い戻しや押し目買いから下げ渋りました。

米国株市場でハイテク株が軒並み売られたことから、東京市場でも値がさハイテク株を中心に

連想売りが膨らみましたが、米国株時間外取引の上昇が下支えとなって先物に買い戻しが入ると、

日経平均の下げ幅は150円程度にまで縮小する場面もありました。

東証1部の売買代金は9433億円と引き続き少なく、騰落銘柄数は値上がり756銘柄、

値下がり1243銘柄、日経225採用銘柄では値上がり57銘柄、値下がり166銘柄でした。

東証業種別株価指数では全33業種中、27業種が下落しています。

投資家心理の悪化から、日経ジャスダック平均は反落、東証マザーズ指数は続落しました。

けさは下値抵抗として意識されていた200日線(前場試算値:21342円)を飛び越えての

安寄りで始まりましたが、その後の下落が限定的だったこともあって買い戻しから

下げ幅を縮小した格好です。

戻りも限定的でしたが、薄商いが続いていることから日銀のETF買いのインパクトが普段よりも

大きくなるという期待もあったかと思います。

前引けのTOPIXは-0.52%安ですので、ほぼ日銀のETF買いは入る水準です。

戻り売り相場から今度は買い場を探すことになりますが、まだ下落が始まったばかりですし、

今週は米国で重要な経済指標の発表が続き、金曜日には米雇用統計も控えています。

できればもう少し安心して買える水準まで引き付けて買いたいというイメージですので、

中途半端な位置では様子見でもいいと思います。

 

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