【シグナル配信銘柄】3月9日分の実績です
日経平均は+295円高の21454円と大幅続伸しました。
朝方は、29日の米国株市場でこれまで下落傾向にあったハイテク株中心に買い戻され、
主要3指数がそろって1%超の大幅反発となった流れを受けて、大幅上昇して始まりました。
前場は上値が重い展開でしたが、後場に入ると先物への断続的な買いから再び上げ幅を広げ、
高値では+353円高の21512円をつける場面もありました。
その後は上げ幅を縮小する場面もありましたが、半導体関連銘柄が堅調に推移するなどして、
大引けにかけて日経平均は盛り返しました。
◆けさは米国株高を好感して大幅高で始まりましたが、聖金曜日の祝日で海外投資家の参加が
少なかったこともあって買いが続かず、前場中は上値が重い展開でした。
後場に入ると先物に断続的な買いが入ったことで前場高値21403円を上抜きましたが、
高値がちょうど25日線(今日現在:21512円)で止められたことから、その後は
約190円幅押し返されました。
しかし大引けにかけては、年度末や月末に絡んだポジション調整の買い戻しなどから
値を戻し始め、3日ぶりに200日線(今日現在:21329円)を回復して終わりました。
今年度の日経平均は+2545円の上昇となり、上昇率は約13%で2期連続のプラスでした。
上昇幅は2015年度の+4379円幅以来、3期ぶりの大きさでした。
ただ月間では-613円の下落となり、2月に続いて2ヶ月連続での下落となっています。
現地30日は聖金曜日の祝日で海外投資家の参加が少なかったことから、東証1部の出来高は
11億4075万株、売買代金は2兆1486億円と、いずれも今年最低となっています。
騰落銘柄数は値上がり1492銘柄、値下がり536銘柄、日経225採用銘柄では
値上がり191銘柄、値下がり32銘柄となっていますが、先物買いから値がさ株に
裁定取引の買いが入っていますので、ファーストリテが約48円、東京エレクが約30円、
ソフトバンクが約16円、ファナックが約14円など、日経平均を押し上げました。
個人投資家の積極的な姿勢から、日経ジャスダック平均は続伸、東証マザーズ指数は4日続伸しました。
日経平均は200日線を上回って終わったものの、高値はちょうど25日線(今日現在:21512円)で
止まった格好です。
月曜日は、3月には途切れましたがそれまで20か月連続だった「月初の第一営業日は高い」という
アノマリーの日です。
新年度入りで新たな買いと利益確定売りが交錯しますが、基本的には上がった場合には
段階的な売り上がりのイメージだと思います。
森友学園問題や米中貿易摩擦の懸念が根底にあり、日経平均のテクニカル指標はおおかたが
高値圏に近い中立圏まで戻していますので、まだ一段高を期待できるような状況には
なっていないと思います。
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