3月30日 前場の相場概況
29日の米国株市場は
NYダウが+254.69ドル高の24103.11ドルと3日ぶりに反発、
ナスダックが+114.219ポイント高の7063.445ポイントと3日ぶりに反発しました。
30日が聖金曜日の祝日なため、3連休と四半期末を控えてここまでの下落で売りに傾いていた持ち高を
中立方向に戻す目的の買いや、値ごろ感から買い戻しなどが入って上昇しました。
2月の米個人消費支出(PCE)の物価指数は食品とエネルギーを除くコア指数が前年同月比
1.6%上昇し、週間の新規失業保険申請件数は1973年1月27日以来、45年2ヶ月ぶりの水準に
減少しました。
3月の消費者態度指数(確報値)は14年2ヶ月ぶりの高水準で、物価の上昇は抑えられながら
雇用情勢や消費者心理の改善が続いているとの見方から買い安心感が広がりました。
ナスダックは、FANGが軒並み上昇して指数をけん引しました。
◆先物夜間取引の終値は21450 +240円高でした。
高値は21630 +420円高、安値は21180 -30円安でした。
米国株の大幅上昇を受けて先物価格は大きく上昇し、米国株時間外取引は小高く推移して
ドル円は落ち着いた動きになっているため、けさは大幅高で始まっています。
株価チャート的には、直近の戻りで跳ね返されていた200日線(29日現在:21322円)を、
終値で明確に上回れるかどうかが注目点です。
跳ね返された場合にはさらに上値の重さが意識されますし、逆に上抜けると売り方の
買い戻しが入って超目先では値幅が出やすくなると思います。
ただテクニカル指標はすでにおおかたが中立圏でもやや高値圏に近い位置まで上昇していますので、
短期的な過熱感はすぐに出やすい状況にあることには注意が必要です。
現段階では、200日線を上抜けて終われなかった場合にはその近辺が利食い場になり、
上抜けた場合にも段階的な利食い場になりそうなイメージです。
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