3月28日 前場の相場概況
27日の米国株市場は
NYダウが-344.89ドル安の23857.71ドルと大幅反落、
ナスダックが-211.737ポイント安の7008.806ポイントと大幅反落しました。
ソーシャルメディアや自動運転車への規制を巡る懸念からハイテク株全般が下げて投資家心理が悪化し、
幅広い銘柄に売りが波及して急反落となりました。
米中貿易戦争の回避に向けて水面下で始まった交渉の進展が期待され、NYダウは一時+240ドルを
超える上昇となる場面もありました。
米長期金利が低下し、利ざやが悪化するとの見方から金融株も売られました。
ナスダックは主力ハイテク株の下落から3%近い下げとなっており、ナスダックのインターネット指数の
下落率は2016年6月以来の大きさになりました。
◆先物夜間取引の終値は20710 -400円安でした。
高値は21180 +70円高、安値は20610 -500円安でした。
米国株の大幅下落とドル円が円高に振れたことから先物は大幅反落となりました。
けさはこれよりも下げ幅を縮小しているものの、下げて始まっています。
きのうの大幅続伸で、終値で回復していた5日線(27日現在:21134円)や
200日線(27日現在:21312円)を割り込んでいることから、株価チャート的には
これらが強力な上値抵抗となって跳ね返されたように見えます。
配当取りの買いが終了しましたし、配当落ち分の先物買いもきのうきょうのところまでが
ピークになると考えられますが、一方で米国株時間外取引はやや落ち着いた動きとなり、
日本時間ではやや円安に振れていることから、このあとさらに大きく崩れていく展開には
ならないかもしれません。
ただ上値は重くなってくると思いますし、不安定な相場も続きそうです。
本格的なリバウンド入りとなるにはまだハードルは高いと思いますので、やはり運よく
下落局面で買えたものに関しては利益確定売りを段階的に進める方が無難かもしれません。
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