【シグナル配信銘柄】3月6日分の実績です
日経平均は+551円高の21317円と大幅続伸し、連日で高値引けとなりました。
朝方は、米中貿易摩擦への過度な懸念が後退して米国株が大幅反発したことを好感し、
大幅続伸で始まりました。
ドル円が105円台半ばへと円安に振れたことや米国株時間外取引が大幅高となったことも
後押しとなりました。
森友学園問題に関する佐川前国税庁長官の証人喚問では、文書改ざんは理財局で対応したとし、
首相や首相官邸の関与を否定したことで、国内政局に対する不安が和らいだことも
投資家心理の改善につながりました。
全面高で大引けにかけて上昇幅を広げ、日経平均の上げ幅は今年2番目の大きさとなっています。
◆けさは米国株の大幅上昇とドル円が105円台半ばまで円安進行したことを受けて
大幅高で始まると、その後も米国株時間外取引が上昇幅を広げ、上海総合も上昇したことなどから
22日以来3営業日ぶりに21000円台を回復して終わりました。
NYダウの上げ幅が+669ドル(+2.8%)高と、リーマンショック直後以来となる
約9年5ヶ月ぶりの大きさだったことで、投資家心理が改善しました。
またきょうは3月決算期末の配当権利付き最終売買日だったことで、配当取りの買いや
機関投資家による配当再投資分の買いも入って相場を押し上げた格好で、日経平均は連日で
高値引けとなりました。
東証1部の売買代金は3兆2137億円と活況になり、騰落銘柄数は値上がりが1966銘柄と
全体の約94%を占め、値下がりは105銘柄、日経225採用銘柄では値上がり224銘柄、
値下がり0銘柄、変わらずが1銘柄となって東証業種別株価指数は全33業種が値上がりしました。
投資家心理の改善で日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数ともに3営業日ぶりに反発しています。
日経平均は5日線(今日現在:21134円)を上抜くと、200日線(今日現在:21312円)も
わずかながら3日ぶりに上回って終わりました。
株価チャート的には、13日の高値21968円からきのうの安値20347円までの下落の
半値戻しである21158円水準を抜けましたので、今度はその前の高値である2月27日の高値
22502円からきのうの安値20347円までの下落の半値戻しである21425円水準や、
25日線(今日現在:21591円)を目指すことになります。
これらに跳ね返されてしまって再び200日線を割り込むようですと、上値の重さが意識されます。
配当取りの買いがきょうで終わり、機関投資家による配当再投資分の買いもあすまでがピークと
考えられるなか、日経平均のテクニカル指標はおおかたが中立圏まで戻しています。
大きな流れはやはり米国株次第となってしまいますが、まだすべての霧が晴れたわけではないことから、
運よく下落時に買えたものは利益確定売りを進めておく方が無難かもしれません。
◆3月6日にシグナル配信した騰落率が大きい銘柄の実績です◆
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